電話での営業②　あなたの声で相手が得るものは何でしょう。

2022年2月22日

テーマ：企業セミナー

コラムカテゴリ：ビジネス

コラムキーワード：企業研修、人材育成研修、マインドフルネス

電話営業が増えている状態になっています。

リアルに会えないという状態が続いてますね。
実際に会うことで、視覚、聴覚、体感覚の3つの要素が混ざり合うことになります。
そして、それによって相手が得るものが生まれてきます。
電話営業の場合は、その3つのうちの2つが失われている状態です。

それをどのようにして補っていけばよいのでしょう。

まず、あなたの声から相手はあなたの状態を知ることになります。
それは、普段会社でスーツを着て、デスクについてきちんとした姿勢で電話しているはずです。
ところが、在宅ワークになると服も着替えていない、仕事場所も寝室であったり今であったりと
リラックス空間で仕事をするということになります。
実は、リラックスが良い悪いは別にして、相手に伝わっているのはいつもと違う状態であるということ。

リラックスは、壁を作ることをしないために親近感を感じる一方で、相手に近づかれたくないと感じる人もいるはずです。

もう一つは相手の反応が解らないということ。
私もセミナーをしていると相手の反応を見ながら内容を変えていくこともあります。
営業も同じですよね、相手の反応を見ますよね。
だから、電話はマニュアル営業になってしまうということです。
相手の声を聞きわけるというのも能力として必要です。

急にできるものではないですが、無意識はこれまでもしていたはずです。

声を聞くだけで、怒っているのか喜んでいるのかもわかりますよね。
それを意識するということです。
リアルであって居ると、他の情報も加味して判断していきます。
電話になると、声だけの判断になるわけです。
音声配信アプリを利用して、聞く練習をするとその意識の部分が大きく香wる可能性を秘めていると
私は考えてスタンドFMを配信して、聞くようにしています。

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死亡事故が2件続きました。
そして、我が家の駐車場に車が飛び込みました。

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