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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

3つの選択によって、相手が得る満足感。 提案は3つ用意しましょう。 *

2022年2月23日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 対人関係療法マインドフルネス企業研修

以前に、デートに誘うときはトリプルバインドと言いました。

笑顔の私
トリプルバインドとは、選択肢を3つ用意することです。
実は、無意識は3という数字が好きです。
2つからの選択であれば、消去法になり、これを選びたかったけれど選択の中になかったという気分です。
では、相手が気に入るものを用意しなければいけないのかと言えば、
3つの選択肢を準備するだけで満足してもらえることができます。

営業の場においても3つの案を提案する必要があります。

勿論、子どもに対しても同じことが言えると思います。
無意識は「3」と「7」が大好きです。
明確な根拠はありませんけれど、脳科学で言えば脳の構造と能力が関わっているようです。
先日の2月3日の意恵方巻も七福神に見立てているということ。
ここにも、7人の神様というようになっています。

話を戻して3について話していきましょう。

バインドというのは、どれを選んでも同じ結果になるということ。
ここは、大切な部分で契約をするという前提で内容を3つから選ぶ。
一緒に食事をするという前提で、何を食べるかを3つから選ぶ。
一緒にいるという前提で、することを3つから選ぶ。
2つだと仕方なくが存在しますが、3つになると自己決定感が大きくなります。

結婚相談所でも、3人提示するとお客様の間隔は大きく変化します。

この人が最適ですというよりも、この最適だと思う3人の中からお選びくださいという方が、
自己責任感が強く反映されて、自己肯定力によって「自分が選んだのだから」という肯定感を感じます。
同じように、契約も自己肯定感を持ってもらうために。
子どもとの関係も親の押し付けではなく、子どもの決定感が自己肯定につながります。

では、3という数字を楽しみましょう。


『この恋あたためますか』(アメブロ)
ドラマの中に見たアソシエイト。
ドラマの見方が変わるかもしれません。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー.com』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

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