急にできるようにはなりません。学習の4段階プラスONE *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

こう考えてください、このように話をしてくださいと言われても・・・

笑顔の私
私も急には笑顔の達人には慣れません。

今回は、その中でできるようになるためには練習が必要であるという話です。
NLPでは、学習の4段階という定義があります。
自転車に乗ろうと思っていない人は、自転車に乗りません。
そして、自転車に乗ろうと思ってもすぐに乗ることはできません。
練習を積み重ねることで、意識で順番を考えながら乗るようになります。
そして、乗る回数を重ねることで、気が付くと友達しゃべりながら
自転車に乗っている自分がいます。

これを学習の4段階と言います。

①無意識の無能
人との話し方を知らない状態で、人との話し方を学ぼうと思っていない状態です。

②有意識の無能
人との話し方を学んだからと言っても、そのまま話し方を変えることはできません。

③有意識の有能
意識で考えながら話をすることで、言葉の使い方が変わった状態。
この状態では、意識しているためにスムーズに話が出来ない状態です。
だから、人と話し方の経験を積み重ねることで、

④無意識の有能
普通に話をしていると、言葉の使い方が編かできています。
この状態まで来て、初めて使えている状態と言えるでしょう。

この先に⑤無意識、意識の有能 があります。
これは、意識をして話もでき、無意識でも話しが出来る状態。
すなわち、人に対して指導ができる状態になっているということです。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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