親に対するイメージ
私、子どもを許していますという人多いと思います。
まず、子どもに許されていますという話をあまり聞いたことがない。
私、子どもに謝ります。
何故なら、相手も20歳超えている大人ですから。
もっと早くNLPを学んでいれば、小学生の子どもにも謝れたと思う。
いや、実際に謝っていましたね。
でも、どこかに許してあげるという思いの方が強かったと感じます。
やはり、自分自身も子どもから許されるべきだと感じてほしいです。
お互いが許すという同じポジション目線が大切です。
相手を許すと、相手からも許されやすい。
依然話したように、子どもは親を知らない間にまねています。
これによりミラーリング効果で、親は同調から許しやすいです。
ところが、親を反面教師にしてしまうと…
根本の部分がなくなりますから、同調も起きません、そして許しも沸き上がりません。
すると、子どもの中にも親の中にも一般化が出来上がります。
「あの人は、あの子は、〇〇なひとだ」
だからこそ許すが必要であり、あきらめの許すではなく認める許すを相手に渡さなければいけません。
そう言う意味では、相手の肯定的意図を考える癖を身に着けてほしいです。
いきなり、明日から許せる人にはなりませんから。
最初は意識をして、相手が何を望んでいるか(肯定的意図)を考えてみてください。
そのうえで許せることか、許せないことかを考えてください。
何度も考えると、無意識で考えることができるようになってきます。
では、許せないことも、許せないと考えると、許せない理由が付いてきますよね。
理由が判れば、どうするかという対策も考えられます。
漠然と許すをかんがえるのではなく・・・
出口の形をイメージしましょう。
その結果が許すにつながるというわけです。
『優しいと言われました』(アメブロ)
私自身は、やさしいとは思っていませんけれど、
人には能力が備わっていると信じています。(NLPの理念の一つです)
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