子どものコミュニケーション力
子育てにおいては、子どもを観察することが大切です。
子どもにメッセージを送れているでしょうか?
「私はあなたを見ています」
「私はあなたが〇〇だということを知っています」
「私はあなたの〇〇という面を見ています」
などと、子どもに見ていることをメッセージしていますか?
承認をされることで、自分の存在を確認できます。
子どもを見ていることをどのように伝えているのでしょう。
子どもに伝わらなければ見ていないのと同じですね。
では、伝えるにはどのようにすればよいのか。
子どもの変化をしっかりと見ていることです。
髪型や香水を成長とともに変化させたり、着けたりします。
小学生の時には、一緒に宿題をするというのも一つです。
ゲームばかりしていないで、勉強もしなさい。
これは、まさに否定形です。
ゲームをしていることも、好きなゲームをすることも否定しています。
ゲームばかりしていないで、勉強もしなさい。
この「も」を加えるだけで、伝わり方が大きく変わります。
子どもがゲームをしているのを承認して、ゲームをすることも承認しています。
好きなゲームをすることを承認してくれていると子どもは感じます。
ただし、勉強もするという条件が付いていますけれど。
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