夫婦間でも、質問によってコミュニケーションが変わってきます。
ラポール(信頼関係)は簡単に壊れます。
恋人時代は、頑張ってラポールを構築していたから、あの頃はよかったになってしまいます。
どうしても一緒に居るのが当たり前となると、人はラポールが存在して、壊れないと感じます。
そんなことはないんですよ、ラポールは壊れます。
恋愛も3年更新ですとこれまで言ってきましたよね。
ラポールも簡単に壊れてしまうので、出会った頃と同じ様にラポールを作る努力が必要です。
逆に言えば、嫌われるのはラポールを壊せば済むことですから。
相手に同調をするということを意識するのが大切です。
学習の4段階と言うのを過去に話をしています。
人は、無意識でできるようにプログラムさせるのに時間が掛かります。
出来ない、気を遣うのは疲れるというのは、まだ自動運転化のプログラムが出来ていないだけ。
気を使って疲れるというのは、これまでしてこなかったから。
疲れるから嫌だというのは、だからいつまでもできないという事実の証明なだけ。
もし、二人の関係を修復したいと考えるのなら、そこを気をつけましょう。
そして、相手を変えるよりも自分が変わることで、相手も変わります。
似たもの夫婦と言うように、一緒に居ると似てくるものなんです。
あなたが続けると、自然に相手も同じ方向に向かうと思いますよ。
ラポールを作ろうとしないで価値観を押し付けるから溝ができるんです。
簡単なことから始めてみましょう。
「そうなんだ」は有効です。
「でも、しかし」は逆効果を生みます。
そして、相手の言った言葉を繰り返す癖を身につけましょう。
あなたが変われば相手も変わります。
『一緒に居ると感じていますか』(アメブロ)
優位感覚の違いによってすれ違いは生じます。
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