企業における「も」
あなたはどちらを選んでいますか?
業種によって、来店型や訪問型と別れている場合もあります。
訪問型の特徴は、「返報性」が利用できるということ。
わざわざ来てもらっているというのは、大きな心へのアドバンテージになります。
来てもらったのに、答えをそして成果を与えないといけない。
気を使って、悩んでいる場合は契約することになるかもしれません。
ところが、その気がないと押しかけられた、迷惑をかけられている。
それどころか大切な時間を無駄に使ったという形になります。
お客様の表情やしぐさから、それを見逃さないようにしないといけません。
来店型の特徴は、「報酬欲求」が利用できること。
元々、来店されるということはその気があるということでもあります。
そして、わざわざ来たのだから無駄にして帰るのは嫌だ。
もちろん、無意識に感じているので、会話でそれを表面に出てくるようにするのは一つのテクニックです。
前提話法などが、有効に使えると思います。
注意点は、自分のためではなく、自分の労力を使ってあげた。
だから、先ほどの逆で「返報性」を求めてくる場合もあります。
わざわざこっちから来たのだから、何かお得感がほしいということです。
この気持ちを持っている人に、報酬を与えない場合は契約そのものがなくなるどころか
より一層の気分悪さを与えることにもなりかねません。
「わざわざご来店ありがとうございます」
を何度も繰り返すのは注意が必要かもしれません。
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人は無意識で好きになり、好きでなくなる。
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