昔話や絵本は、メタファ構造になっていることが多いですよ。
親の考えを押し付けない子育て。
どうしても、親は教えたいですよね。
間違うよりも正しい方を早く選んでほしい。
でも、ちょっと待ってください。
その正しい、間違っているの判断基準は誰が決めたの?
確かに、社会常識ですというのもあります。
ところが、社会常識に縛られると、脳の自由な発想は出てこないことも。
子どもの間に、小さくまとめてしまっていませんか?
確かに、大きな希望よりも小さな安心安全を優先したいという気持ちはわかります。
難しいことではないです。
ミルトンモデルを使いましょう。
ミルトンモデルって何?
難しく考えないで、「間」を取りましょう。
確かに、ぼやけた話は質問さえも自由に考えられます。
それが実はミルトンモデルなのですが…
ここでは、「間」を作ることだけを考えましょう。
「間」の間に脳は自由に考えています。
答え合わせをして、意見を交わすのも成長になりますよね。
同じ答えだと、うれしいとは思います。
でも、大切なのは答えが違うときの方です。
どうして違う答えが出てきたのか?
そこに考え方、価値基準の違いが存在します。
親の方が必ずしも正しいというわけではないです。
親の答えにどうしてならなかったのかという議論よりも、
その違う答えが出てきた理由を、親子で考える。
子育ては親も成長するチャンスです。
人生経験は親の方が当然長いです。
長いからこそ。、そこにある一般化というものも存在します。
一般化は依然話したように、脳の容量の節約のための手法であり、
それが、勘違いやすれ違いの原因にもなります。
数日前のブログに書きましたが…
事実と真実は違います。
その違いを話し合うだけで、親子がともに製法をして、
そして、対等に話が出来るということが、楽しいにつながりませんか?
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呪いとお守りは表裏の存在です。
お守り、呪い、あなたは信じていますか?
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