脳の容量をどこに使うかがポイント
営業をしていると、良い成績と悪い成績ってリズムありますよね。
バイオリズムがあるということでしょうか?
それも確かにありますが、トップセールスマンであっても成績の上下があります。
それって、実は過去の影響を強く受けているんです。
前回の内容が、フラッシュバックをして今に影響を与えます。
お客様に対して、いつも同じように接してい居るつもりが
お客様から見ると微妙に、しかも感覚で違いを感じています。
それは、言葉のやさしさやトーン、スピードが違っていたり、
表情に微妙に変化が出ているのをお客様が感じています。
自らが、成立しないように誘導しているんです。
逆に言えば、前回成立していると同じように成立する方に誘導しています。
誘導されたからと言っても、すべてが誘導された通りには行きません。
もう契約するつもりの人であれば、関係なく成約に至ります。
また、契約を見合わせるつもりの人であれば、当然契約には至りません。
ところが、ほとんどの人がどちらかに偏っていたとしても
決め手はいないお客様です。
そのお客様は、あなたのわずかな言動やしぐさ、そして表情に誘導されます。
前提を含む言葉はこれまでも話をしてきていますね。
知らない間に「契約する」「契約しない」前提につながる言葉を使っているんです。
未来を歩いているつもりが過去の経験の中を見ながら歩いてしまっています。
それは生存のための脳が持っている能力だからです。
その能力があるという認識を持つだけで対処はできると思いますよ。
『同じことが起きるのは脳の癖です』(アメブロ)
同じ内容になりますが、リアルな体験談を載せています。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)