3つの選択によって、相手が得る満足感。 提案は3つ用意しましょう。 *
アメブロにも書いた話です。
この小説に今はまっています。
なぜなら、NLPがちりばめられているからです。
夜中に、白いワンピースを着た、腰まで黒髪の伸びた女性が立っているのを目撃しました。
人は、幽霊だと感じることが多いでしょう。
でも、事実は、寝ぼけて歩いているだけかもしれません。
夜中に散歩をする人は少ないでしょうけれど、居ないわけでもありません。
可能性を考えると、どうしても幽霊に行きつくわけです。
幽霊という認識を持っているリソースから、
幽霊だと判断する人、要は一般化することが多いということ。
幽霊だと感じた人にとっては、それが真実です。
しかし、事実はどうなのかはわかりません。
そういう時にリフレームです。
「この時間に歩いている人がいるはずがない」
というフレームを「歩いているかもしれない」というフレームに変えると、
普通に夜中に歩いている女性かもしれません。
だって、普通に普段着を着て、化粧をしていれば幽霊だと感じないかも。
それだと、声を変えて「どうしたの」と話しかけているかもしれません。
ところが、送っていくよと車に乗せたのに消える可能性もあるわけです。
ほら、新しいリソースを加えると、幽霊に見えてくるかも。
同じことが、悩みの原因になるかもしれません。
みんなにバカにされているとか、誰かにストーカーされているとか、
そう言う幻影に苦しむ人がいるかもしれません。真実と事実が違うということを知るだけで、
受け取り方が変わります。
人は知らない間に、事実と真実が違っている場合が多いです。
でも、その話をしても・・・
受け取れない場合が多いと思います。
車に乗せた女性に関しても、突然消えたのか…
女性が危険を感じて、車が止まったすきに降りたのかもしれない。
人の記憶は改善されます。
「幽霊」という前提をもって受け取ると、降りたという現実が合わない。
なので、降りたという現実を記憶から消去する。
脳って、ある意味高性能だと思いませんか。
まずは知ることが大切です。
知ることで、疑いを持つことで、受け取り方が変わります。
もう一つは、人はわからないをほってはおけないということ。
これはのうのう空白の法則と言い、無意識は解らないで済ますことが出来ない。
その無意識が、解らないから不安という感情に反応したりします。
なので、無意識が空白を埋めるために、解釈を付け加えます。
解釈をつけるのは、自分自身です。
自分の経験の中から解釈を作ります。
しかし、解釈は一つではないという事実を知ることです。
解釈を変えると、どうして悩んでいただろうということにもなります。
『あなたのラッキーフードはタバスコです』(アメブロ)
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