同意性
アメブロにも書いた話です。
この小説に今はまっています。
なぜなら、NLPがちりばめられているからです。
夜中に、白いワンピースを着た、腰まで黒髪の伸びた女性が立っているのを目撃しました。
人は、幽霊だと感じることが多いでしょう。
でも、事実は、寝ぼけて歩いているだけかもしれません。
夜中に散歩をする人は少ないでしょうけれど、居ないわけでもありません。
可能性を考えると、どうしても幽霊に行きつくわけです。
幽霊という認識を持っているリソースから、
幽霊だと判断する人、要は一般化することが多いということ。
幽霊だと感じた人にとっては、それが真実です。
しかし、事実はどうなのかはわかりません。
そういう時にリフレームです。
「この時間に歩いている人がいるはずがない」
というフレームを「歩いているかもしれない」というフレームに変えると、
普通に夜中に歩いている女性かもしれません。
だって、普通に普段着を着て、化粧をしていれば幽霊だと感じないかも。
それだと、声を変えて「どうしたの」と話しかけているかもしれません。
ところが、送っていくよと車に乗せたのに消える可能性もあるわけです。
ほら、新しいリソースを加えると、幽霊に見えてくるかも。
同じことが、悩みの原因になるかもしれません。
みんなにバカにされているとか、誰かにストーカーされているとか、
そう言う幻影に苦しむ人がいるかもしれません。真実と事実が違うということを知るだけで、
受け取り方が変わります。
人は知らない間に、事実と真実が違っている場合が多いです。
でも、その話をしても・・・
受け取れない場合が多いと思います。
車に乗せた女性に関しても、突然消えたのか…
女性が危険を感じて、車が止まったすきに降りたのかもしれない。
人の記憶は改善されます。
「幽霊」という前提をもって受け取ると、降りたという現実が合わない。
なので、降りたという現実を記憶から消去する。
脳って、ある意味高性能だと思いませんか。
まずは知ることが大切です。
知ることで、疑いを持つことで、受け取り方が変わります。
もう一つは、人はわからないをほってはおけないということ。
これはのうのう空白の法則と言い、無意識は解らないで済ますことが出来ない。
その無意識が、解らないから不安という感情に反応したりします。
なので、無意識が空白を埋めるために、解釈を付け加えます。
解釈をつけるのは、自分自身です。
自分の経験の中から解釈を作ります。
しかし、解釈は一つではないという事実を知ることです。
解釈を変えると、どうして悩んでいただろうということにもなります。
『あなたのラッキーフードはタバスコです』(アメブロ)
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