出口が見つからないのは、出口を決めていないから。

良く精神的に落ち込む人が苦労するのは、出口が見つからない。


簡単なようなのに、見つからない、
酷くなると「うつ病」と診断されると、ますます出口がない。
実は、出口を決めていないからだけなんです。
どうなりたいか・・・
出口の形をどうなのか・・・

NLPでいう「アウトカム」の設定です。

この状態から動きたいという希望を持つことが出来ても、
出口の形が見えないと目指すものが認識できません。
目指すものが認識できないために、落ち込んだ気持ちをいつまでも引きずってしまう。
落ち込んだ気持ちから出るためには、出口の形が決まっていないと
出口を認識できませんから。

そして、出口から出た後の自分をイメージしてください。

出口から出た自分から振り返ると、出口までの道のりが見えます。
また、出口から出て明るく笑っている自分と、今の自分を統合するという方法もあります。
漠然と元気になるでは、元気になれません。
元気になった自分の顔はどのよう安表情をしているのか。
そして、元気になった自分の声はどのように聞こえていますか？
さらには、元気な時の姿勢はどのようなものでしょう。
顔はどの方向を向いているでしょう？
さらにさらに、自分の周りにはどのような色がちりばめられているでしょうか？

動きから単純に気持ちを変えることも可能です。

『白いワンピースを着て、腰までの黒髪の少女』（アメブロ）
そんな女性が道端に深夜に立っていあたら、その事実を
どのような真実として受け取るでしょうか？

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