NLP 脳の7つの癖 ② 返報性 *
アメブロにも書いた話です。
もう少し、ここでは詳しく話をしていきますね。
大阪の小学校の入学式で、新入生に送られた言葉です。
「友達と仲良く成る魔法の言葉を教えましょう。それはありがとうです」
素敵な校長先生ですね。
「ありがとう」という言葉を言われて気分が悪くなる人はいません。
ところが、「ありがとう」は魔法の言葉だと私は思っていません。
「おはよう」でも魔法の言葉になります。
魔法の言葉の定義ですよね。
定義を考えるのは、意識の世界です。
なので、あえて定義については話をしません。
「ありがとう」って、嫌みを込めていっても魔法の言葉になりますか?
してくれなかった人に「ありがとう」って言葉を・・・
「あなたが、私にたいして〇〇をした影響で、私は△△になった。ありがとう」
そう、ありがとうに魔法をかけて話をしないと魔法の言葉にはなりません。
「おはよう」に満面の笑顔と明るい調子でいうと、
魔法が掛かりますよね。
握手はどうでしょうか?
これも魔法のしぐさかもしれませんよ。
手の温もりを伝えるという恋です。
そして、相手に対する敬意でもあります。
手のひらを上に向けて、受け入れる姿勢は・・・
魔法ですよね。
姿勢一つでも魔法をかけることも可能です。
そして、もう一つは・・・
当たり前ではなく「ありがとう」です。
人って、案外照れ屋で、そして伝わっていると思っている。
実は、伝わっていないことが多いです。
感謝をこめた「ありがとう」の一言で伝わります。
ご飯を作ってくれてありがとう。
洗い物をしてくれてありがとう。
「美味しかった」よりも「美味しかった、ありがとう」
の方が、幸せを感じますよね。
洗い物をしてくれているときに「ありがとう」って言葉をかけるだけで・・・
魔法の言葉は使いすぎても大丈夫です。
『猫おじさん パンおじさん』(アメブロ)
無意識が感じるイメージ