オンライン面接のポイント *

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

コロナの中で、新しく出てきたのがオンラインによる面接です。
通常の面背と大きく何が違うのか。
そして、新しい気付きがそこにはあります。

まず、面接で大切なのは空気感と同調です。



空気感は、オンラインでは作りにくいので「同調」に絞りましょう。
脳の特徴をここでおさらいします。
①同じは、無意識に好意を発生します。
②脳は最初と最後しか記憶しません。
 (無意識には記憶されていますが)
③内容よりも動きや声で情報を伝達する。



呼吸を合わせるのがベストですが、オンラインでは難しいので・・・
同じ高校、大学出身などで選別されることもあります。
まさしく、これが同調です。
考えてみれば、初めて会った人を履歴書と数分間でわかると思いますか?
なので、無意識が同調から好意性を感じてくれればよい。
声のトーンとスピードを合わせてください。
たったそれだけです。

次に脳は最初と最後しか記憶しないので、
最初と最後は意識して姿勢や言葉のハキハキ感などを強調されるのが良いでしょう。
実な、何をどうしたとかは差しさわりのない話しかしないでしょうし、
合否のラインを設定していなければ、あまり問題ないかと。
「御社で働きたい」
「御社で働いている自分に期待しています」
などという言葉は、相手にイメージを作ることが可能です。


動画でも説明しましたが、人のコミュニケーションは動きと声です。
それだけで80%を占めます。
どれだけ良い内容を話をしても相手には伝わっていないかもしれません。
オンラインでも、身ぶりはすごく大切です。
手を膝の上に置いてなどというのは、アピールできない状態です。
腕の動きでパワーを感じてもらうこともできますよね。
やる気をどのように表現するかを感が手奥野も良いかもしれません。

オンラインですから・・・

いえ、オンラインでなくても動きのない話は退屈なだけですよ。

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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