マニュアル営業

2020年9月20日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：企業セミナー

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

コラムキーワード：企業研修、メンター、対人関係療法

最近は、コロナウイルスの影響でネットが重要視されています。
そのために、ネットでの集客が重要でもあります。

という営業電話が多いです。

ところが、話法についてマニュアル化がされているようです。
面白いのが、全ての・・・すべてとまではいきませんが…
ほぼほぼ、同じ内容の営業、（言葉が同じ）が多いです。

「集客に困っていますよね」

実はこれは、困っていることが前提に含んでおり、
どのように困っているかに焦点化が集まります。

「集客に困っていませんか」

こちらの質問だと、YESNO質問なので・・・
困っているという前提がありません。
ところが、この1文だけを読んでみてください。

「集客に困ってますよね」

すごく失礼なことを言っていますよ。
この言葉はラポールが形成された相手出ないと…
ラポールを形成することなく、この言葉を使えば相手に不快感を与えます。

「明日その地区を回ります、ご都合のよう時間は」

これは、希少性と、訪問をするという前提を含んでいます。
もう説明する必要もないですよね。
このマニュアル営業をあなたはどう感じますか？

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