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松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

子どもと関わる人達が見るべきもの

松尾肇浩

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テーマ:#教育 #保育 #育児 #子育て

私たち、人間は「見ようとするものしか見ることができません」

別の言い方をすると、「見たくないものは、見ない・見えにくい」ということです

例えば、教育という学習の中で必死に予習、復習を繰り返し取り組んでも、結果として結びつかないこともあります。

「勉強した」というプロセスが、「いい結果を得る」という成果にむすびつかないケースです。

このような場合、子どもたちと関わる先生は「結果だけを見ず、プロセスを見ること」に意識を向けてほしいと思います。

頑張りを見て、結果を見ず

 という感じです

頑張ったんだけど、何が課題だったんだろうね。一緒に考えてみよう、また〇〇のやり方をしてみよう などの
提案があると、この体験が次への成長へとつながっていきます。

また子どものいたずらや、悪さなどを繰り返す場合も同じだと考えます

これまでの関わりや大人、先生の声かけが一方的だったり、強要的であったりすると、いらずらや悪さはエスカレートします。 こんな時は、「行為だけを見ず、心を見ること」に意識を向けてほしいと願います。

心を見て、行為を見ず    行為を見ず、心を感じる


人が誰でも強くありません、誰かの支えがあるからこそ頑張れる、乗り越えれる、辛抱する、歯を食いしばることができるんです!

今一度、保育士の在り方や先生の在り方、子どもの支え方を問い直しながら、未来の財産である子どもたちの笑顔につながればと思います

私たち子どもを支える仕事をしているすべてのものは、何のために子どもに向き合い続けているのか! 私たち自身が問い直し、言動や行動を正していくことが、子どもたちにできる最善の行為だと思います。   

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松尾肇浩
専門家

松尾肇浩(保育施設の運営)

社会福祉法人 正道会

保育園の運営に加え、学童保育や子育て支援施設などの事業も展開し、多種多様な人の居場所づくりに力を入れる。子どもを取り巻く環境が変化する中、ICTなどを取り入れて時代に合わせた保育のアプローチも追求。

松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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