親になると変わる意識
母親、父親、兄弟姉妹、そして友達、祖父母と子どもの育ちを支える人たちにフォーカスしてきた「スクスク素直に育つ秘訣r日リーズ」ですが、いよいよ終盤です。
今回のテーマはずばり「
いたずら
です!
一見、いたずらは良くないこととしてとらえてしまうことが多いですが、言い方を変えると、いたずらは・・・
やってみるとどうなるんだろう?という好奇心の塊であるとも言えます。 例えば!
机の上に水をこぼしたら、どっちに流れるんだろう・・・
この石を投げると、どのように転がるんだろう・・・
何で水は上から下にしか流れないんだろう・・・
何で? どうして? そんな好奇心が、いたずらへと導いていきます。
正直、親は困ります・・・ 後処理に時間がかかります・・・
でもある程度、許容できる範囲で「いたずらは好奇心を掻き立てるスイッチである」
「いたずらは脳細胞を複雑に絡み合わせる良質な刺激的行為である」
そう感じてもらえれば、「いたずら=悪いことではない」という感覚を持ってもらえると思います。
スクスク育つとは、様々ないい経験やいたずらなどの良質な経験を経て、満たされながら育つことでもあるのです。