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松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

教育を受ける権利② ~当たり前の基準~

松尾肇浩

松尾肇浩

テーマ:#引きこもり #不登校

私たちはつねに何かを判断するときの基準を持っています。

「当たり前」という社会的な基準、「当たり前」という家庭の基準です。

教育を受ける権利(※義務教育)として考えると、
当たり前に小学校へ入学し、中学へ進学です。

ほとんどの方が、こう考えます。
当たり前に毎日、学校へ行き、勉強して、友達を作って遊んで・・

もしこの当たり前が当たり前でなくなることがあります。
学校へ行かず、勉強もせず、友達とも・・・

そんな時は、こう考えてほしいと思います。

学校へ行くことが、教育のすべてではない

ということです。

だとすると、学校へ行かないことがその子の「当たり前」でいいという社会的な変化は確実に広がっています。

フリースクールもあります、様々な施設が受け入れてくれます、学校へ行かなくても行く場所はあるんです。

そこでちゃんと教育を受ける権利を保障され、少しでいいので仲間や気の合う人との付き合いができれば、それも立派な「当たり前」なんです。

ひとり一人が異なっていいんだ、それは一人ひとりの当たり前も異なっていいんだということなんではないでしょうか?

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松尾肇浩
専門家

松尾肇浩(保育施設の運営)

社会福祉法人 正道会

保育園の運営に加え、学童保育や子育て支援施設などの事業も展開し、多種多様な人の居場所づくりに力を入れる。子どもを取り巻く環境が変化する中、ICTなどを取り入れて時代に合わせた保育のアプローチも追求。

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