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松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

「行かなくていいよ」と言える勇気と覚悟

松尾肇浩

松尾肇浩

テーマ:#引きこもり #不登校

以前からも何度か「不登校」について意見を掲載してます。

我が子に限って・・・

家に限って・・・

そんなことはない

とは言い切れません。

でも実際に直面してしまうと、どうでしょう? どのような対応が正しいのか・・・

どのような言葉をかけるべきなのか・・・?

子どもの状態や抱えている原因にもよりますが、まずどこかの段階では、この言葉が出てくるはずです。

行かなくていいよ


この言葉は問題を直視せず、問題回避のようなイメージを持つかもしれませんが、決してそうではないと断言できます。(私自身もこの言葉は考えて、考えて、悩んで、苦悩して発しましたので)

親は、子どもの命を守るためにこの言葉を選びます。

親は、子どもの意思を尊重するためにこの言葉を選びます。

親は、誰に何を言われようとも、他人と比較されようと、どんな言葉をぶつけられても、「子どものため」と考えて、この言葉を選びます。

そしてこの言葉の前には、想像を絶する子どもの頑張りがあったはずです。

「今まで、悩みと向き合い、どうにかできないかと頑張ってきた、でもどうにもならない・・・行かなくてもいい?」と勇気を出して行動と言葉で表現した気持ちに、こう答えていきたいですね。

行かなくていいよ


子どもの大切な命を守るため、子どもの意思を尊重するために!

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松尾肇浩
専門家

松尾肇浩(保育施設の運営)

社会福祉法人 正道会

保育園の運営に加え、学童保育や子育て支援施設などの事業も展開し、多種多様な人の居場所づくりに力を入れる。子どもを取り巻く環境が変化する中、ICTなどを取り入れて時代に合わせた保育のアプローチも追求。

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