子どもの未来を考えよう
お盆の時期は、いろんな人に会う機会が生まれます。
そんな中で、「いろんな自分」を感じてほしいと思います。
えっ、自分は一人でしょう?
何でいろんな自分?を感じた方もいることでしょう。
ここでいういろんな自分というのは、いろんな人との中で生じる社会性、つまりその人との関係性としてご理解ください。
簡単にいうと、
お母さんには甘えん坊の自分
お父さんには頑張り屋さんの自分
おじいちゃんやおばあちゃんには、マックス甘えん坊の自分
近所の方には、しっかり者の自分
保育園では、お世話好きの自分などです。
このような自分は、いろんな自分というアイデンティティを形成する上では非常に重要な側面です。
また同じようにそれは、親である私たち大人にも言えることです。
親としてしっかりしないといけないと思う自分
パートナーには弱音を吐く自分
仕事として優柔不断な部分を見せず、堂々とする自分
仕事以外では以外とだらしない部分を持つ自分
昔の友達との間では、ちょい悪の自分など
いろんな自分が、自分を創り出してくれています。
つまりいろんなストレスを抱えて、「いや!」になるとき、
自分という社会性が限定的になってはいませんか?
親である自分
だけで周りとの接点が全くない! などです。
そんなときは、いろんな自分を出してみませんか?
素直な自分
強い自分
弱い自分
頑張り屋の自分
あきらめやすい自分
どれも「自分」です。 いろんな自分を楽しみながら人生を豊かにしていきたいですね。
本当の豊かさとは、そんな社会的な豊かさなのではないでしょうか?