幸せの見つけ方
いきなりですが、私は第二次ベビーブームの時に生まれました。
ということは、どの学年においても数が多かったということです。もちろん同級生でも兄弟姉妹も多く、近所の公園にはたくさんの子どもたちであふれていた時代です。
そんな時代には、こんなことが言われていました。
いい成績をとって、
いい学校に入ると、いい会社に入れる!
だからいい人生を歩めると・・・もしかすると少し古いのかもしれませんね。
では、今の子どもたちにも同じことが言えるでしょうか?
いい成績とは、
(昔)教えられた知識を定着させ、求められた答えを間違えずに当てはめることが、結果としていい成績を得ました。
(今)教えられた知識を活かし、自分なりの考えを導き出し、また他の人の意見を踏まえながら、更に最適な答えを導き出すことが求められています。
つまりいい成績とは、以前のように数値化、区分化することが難しくなっているということです。
だとすると、いい成績は何を基準に導き出すかというと、ずばり発言や行動、行為ではないでしょうか!
少し今に応じた表現に自分なりに変えてみると・・・
経験や体験を通じて自分なりの考えを持ち、
その考えを引き出す最適な学びの場(学校、教師)と持つと、
自分らしい責任を持った人生を歩むことができる!
結果、いい人生となるのだと思います。