簡単な言葉から見える心の在り方
育児は、楽しい営みであってほしいですが、そうでない場合もあるのではないでしょうか?
そうでない場合は、2次的な影響が生じやすくなります。
イライラする
ダメなことばかり目につく
言葉が少々荒くなる
ここで1つ心にゆとりを持つことができる感じ方をお伝えしますね。それは、
アキラメル
ということです。
アキラメルとは、関心を持たないとか、何もしない、誰かに任せるということではなく、
「アキラ」と「メル」をもう少し変換していくと、
「アキラかに」と「みとメル」をなります。
つまり、
明らかに認める
という感じ方をおススメしています。
具体的にいうと、まずは・・・
イライラするけど、ダメなことばかり目につくけど、言葉が少々荒くなるけど、「自分」(親)も頑張っているんだ! と自分自身を肯定的に捉えること。
また子どもの今の行動や状況は、子どもの心情や意欲、そしてそこから生じる態度として否定するのではなく、育ちに必要な瞬間であるということを認めること。
親も子も含めて「
アキラメル
」ことをおススメします。 そうすればどうなるか・・・
今まで力が入りすぎていたことから、す~と力が抜け、あなたらしく、自分らしい自然体により近づくことができるはずです。 育児とは頑張りすぎることではなく、あくまで自然体で人と人とが助け合い、補い合いながら成長していく営みなんです。そう考えれば、育児は楽しくなるはずです。
楽しい育児から生まれる笑顔が、世界中に広がりますように!