保育のススメ その①保育者の仕事
教育の意味、第2回目はもう少し本質の部分に触れておきたいと思います。 今回は
考える力
です。私たちは、日常の生活の中で、どれだけ「考える」機会を持っているでしょうか?
実は無意識の中で行われていることでもあります。
起きて歯を磨くこと
のどが渇いて水? 麦茶? 熱いお茶? 冷たい?
朝の目玉焼きは塩? 醤油? ソース?
実は様々なことを無意識に考えて、行動しているんです。
これらは無意識でまったく問題ないこともあれば、より意識することで行動の質が大きく変わることもあります。
例えば子どもでいうと、一日の大きな活動区分が①食事 ②遊び ③睡眠 があります。
その食事の時、考える機会を問いかけという形で意識していくと、いいですね。
どれくらい食べる? パンに何を塗る?
飲み物は何にする? 等
しかし遊びは少し異なります。
遊びの中で「考える力」はどのようにして育まれるのでしょうか?
いよいよ遊びの中にある「教育の意味」について考えていきます。お楽しみに!