夏休み② ~不登校児を支えた経験から感じたこと~
引きこもりや不登校というと、必ず思い浮かぶ言葉があることでしょう!
うちの子に限って!
そもそも不登校や引きこもりは、親元を離れた時から始まっています。保育園でも「行きたくない」という言動は、軽微な不登園ということでしょうか・・・
でもこれらが一時的な行為で収まるにはちゃんと理由があるんです。大きく2点です。
①ちゃんと親がその様子を見ていて、理解し支えてくれている
②親と保育者(先生)が、子どものことを理解し、その子に応じた支援を継続的に行っている
です。
もしその①②の1つでも欠けていると・・・・
もし①で大切な「見る」「理解する」が不足していると・・・
もし②のその子に応じた支援がないと・・・
子どもは、適切な支えを失い、「行かない選択」を選びます。
もう一度、お伝えします
引きこもりや不登校は、小学校、中学、高校、又は社会へ出ても起こります!
これを社会との適応力の欠如として捉えず、受け入れる社会の問題として捉えていきたいものです。
個人に問題があるのか、受け入れる社会に問題があるのか
読んでいただいたみなさんは、どちらにあるとお考えですか?