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松尾肇浩プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

育児の「は・ひ・ふ・へ・ほ」

松尾肇浩

松尾肇浩

久しぶりに育児の〇〇シリーズに戻ってきました!

では早速始めます。

は⇒はなしをちゃんとすること

ひ⇒ひょうきんさを持つこと

ふ⇒ふしぎな思いを持ち続けること

へ⇒へいわを大切にすること

ほ⇒ほがらかな心を保つこと

まずよい関係を築く上では、「話して聞かせる」ではダメです。
第一歩目としては、「聞くこと」そして「話すこと」で、相互的なコミュニケーションを取ることです。これが「話をちゃんとする」意味です。

真面目は大切ですが、まじめすぎると逆効果になることもあります。ちゃんと話す姿勢に加え、ひょうきんさを持ちながら話して、気持ちが軽くなる状態のほうが、よい関係を築くことに効果的です。

次は「ふ」ですが、大人は時としてすぐに答えを教えがち・・・悪いことではないですが、子どもの考える力や知ろうとする意欲を生み出さないこともあります。
子どもの興味に関して、「へえ~どうしてだろうね?」「なんでかな?」「〇〇かもしれないね」など不思議な姿勢を持って接すると、自然と子どももいろんなことに興味を持ち、疑問を持って、知ろうとする意欲、考えてみようとする学ぶ力が身につきます。

「へ」は結果的に生まれるものですが、ここを意識すると、それまでの関わりに厚みが生まれます。
話をちゃんとして、時に楽しく、不思議なワクワクを持つと、自ずと「へいわ」を生み出すんです!

「へいわ」を感じると、「ほがらかな気持ち」になる。そんな平和でほがらかな日常を生み出していきたいですね。

そのような時間は意識の中から、生み出されるものです。

育児はそうあった時、初めて「楽しさ」を感じるのではないでしょうか?

目指そう!「楽育」!  

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松尾肇浩
専門家

松尾肇浩(保育施設の運営)

社会福祉法人 正道会

保育園の運営に加え、学童保育や子育て支援施設などの事業も展開し、多種多様な人の居場所づくりに力を入れる。子どもを取り巻く環境が変化する中、ICTなどを取り入れて時代に合わせた保育のアプローチも追求。

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