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出口晃司プロのご紹介
メンター制度導入をはじめ、人が育つ組織づくりをサポート（1/3）
社員の定着率向上や女性活躍推進に奏効する「メンター制度」導入に強み
「若手社員がすぐに辞めてしまう」「採用できない」など、ヒトの問題は会社に深刻な影響を及ぼします。「いでぐちコンサルティングオフィス」代表の出口晃司さんは、人材育成コンサルタントとして企業をサポート。研修や面談・人事評価制度の構築・事業承継など、幅広い支援メニューがあり、企業ごとにオーダーメードで提案します。
「社員研修と一口にいっても、入社して3年目と10年目、また医療業界とIT業界では求めるスキルが異なります。どう育てたいかを人事などにヒアリングし、参加者の理解度や習熟度によっても内容を変えています」
最近増えているのが、「メンター制度」の導入支援です。メンター制度とは、配属部署の上司とは別の先輩社員が指導・相談役〝メンター〟となり、定期的な面談〝メンタリング〟を通して、新入社員や若手社員をサポートします。出口さんは、日本メンター協会公認パートナーとして、仕組みづくりからフォローアップまで一貫して行います。
「長崎市は、2020年から2022年まで3年連続で、人口流出率（転出超過）が全国ワースト2位です。県内の多くの企業は、社内の人間関係に起因する若手社員の離職に悩んでいます。『気軽に悩みを話せる人が社内にいない』『査定に響くので直属の上司にはグチを言えない』など、コミュニケーション不足による孤立を防ぎ、社員の定着を図ります。また、女性活躍推進の施策としても有効です」
これまで、長崎県と共同で、介護福祉業界に向けたセミナーを行ったり、県の若手人材定着・育成促進アドバイザーとして導入を手掛けたり、数々の支援実績があります。
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