断熱は冬だけじゃない|長野の夏に「熱を入れない家」をつくるべき理由
今年の冬は「暖かい」予報。でも、家の寒さは別の話

10月から11月にかけて、冬の見通しを気にする時期になってきました。
気象庁が2026年9月18日に発表した3か月予報では、10月から12月にかけて、関東甲信地方の平均気温は「高い」確率が最も高く、10月・11月・12月はいずれも50%となっています。
さらに、12月から2月の冬全体を対象とした寒候期予報でも、東日本の平均気温は「高い」確率が60%と予想されています。
つまり、現時点では「今年は厳しい寒さになりそう」という予報ではなく、平年より暖かい冬になる可能性が高いという見通しです。
ただ、ここで一つ考えておきたいことがあります。
「暖かい冬」と「暖かい家」は同じではありません
気象庁の予報は、あくまで平年と比べて冬の気温がどうなりそうかを示したものです。
暖かい冬になる予報だからといって、すべての家が暖かくなるわけではありません。
断熱性能が低い家では、外の気温が平年より高い日でも、朝の冷え込みや足元の寒さを感じることがあります。
特に長野県では、同じ県内でも地域によって気候が異なります。松本市周辺も、冬には最低気温が0℃を下回る日があります。
実際、松本市の観測データでも冬には氷点下となる日が確認されています。
「今年は暖冬だから大丈夫」と考えるのではなく、今年の冬をきっかけに、今の家がどのくらい寒さに対応できる状態なのかを確認しておくことが大切です。
予報が暖かくても、寒い日はやってくる
【画像:冬の朝、寒いリビングで暖房をつけている様子】
季節予報で「暖かい」とされていても、冬の間ずっと暖かい日が続くわけではありません。
気象庁の寒候期予報も、冬全体の平均的な傾向を示したものです。
個々の寒波や急な冷え込みまで、この時点で具体的に予測するものではありません。
だからこそ、「暖冬だから断熱は必要ない」とも、「寒冬だから急いで断熱しなければ」とも考えすぎないことが大切です。
予報とは別に、今の家そのものに寒さの原因がないかを確認しておく。
それなら、今年の冬が予報より寒くなっても、暖かくなっても無駄にはなりません。
冬になってからではなく、寒くなる前に家の状態を確認する
断熱リフォームを検討する場合は、まず現在の家の状態を確認するところから始まります。
- 床下の断熱材はきちんと入っているか
- 屋根裏や天井の断熱は十分か
- 窓から冷気が入りやすくなっていないか
家の中のどこで熱が逃げているのかによって、必要な対策も変わります。
また、相談してから現地調査、見積もり、工事の日程調整と進めていくため、寒くなってから考え始めるより、今の時期から確認しておくほうが余裕を持って検討できます。
暖冬予報だからこそ、今年は「家の状態」を見ておきませんか
今年の冬は、気象庁の予報では暖かい側に傾いています。
でも、暖冬だからといって、寒さを感じる家がなくなるわけではありません。
- 「暖房をつけても足元が寒い」
- 「朝起きると部屋が冷え切っている」
- 「2階は暖かいのに、1階は寒い」
- 「断熱材は入っているはずなのに、なぜか寒い」
そんな場合は、冬の予報を見るだけでなく、一度家そのものの状態を確認してみてください。
屋根裏・床下・窓まわりなどを確認することで、今の家がどこから寒くなっているのか見えてくることがあります。
気になる方は、まず無料断熱調査で、今の家の断熱状態を確認してみてはいかがでしょうか。


