長野市の寒い冬、部屋の床が寒い冷たい!!そんな時の対策・改善方法とは?
みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
本日は住宅の防腐・防蟻対策についてご紹介します。
長年の夢であったマイホームを手に入れては、みた物の何年か経過してい行くうちに家の土台部分が腐食してしまったり、シロアリなどの被害に遭ってしまった場合、家の土台部分の補修を行う必要があります。
家の土台部分の修復ですのでかなり難しく大掛かりな修復作業になってしまいます。
一般的には家の土台部分に防腐や防蟻対策を行います。
この防腐や防蟻対策は実は日本の建築基準法で義務化されている為必ず行う必要があります。
一般的には防腐剤を家の土台部分に塗布しますが、薬品で有る事から健康への影響を懸念する声も有ります。
そのため、近年では従来の人工的に作られた薬剤以外にも、炭や柿渋と言った自然の素材を材料とした物が使われる様になってきています。
小さな子供が居るご家庭等健康への影響が心配な方は、あらかじめ建築業者等へその旨を申し出ておく事が必要です。
又、現在多く使用されている防腐防蟻剤の他にもその効果が期待できる方法が有ります。
建築基準法で定めている防腐防蟻の方法については、関連する仕様や法律で定められた物を使用する事と定めております。
この意味合いは例えば住宅の建築費用等を融資してくれる住宅金融公庫では「耐久性樹種の使用」や「外壁通気工法」等の工法でも良いとの記載が有る為、従来の防腐防蟻剤を使用しなくても良いと言う事になります。
耐久性樹種の使用とは長年に渡って木材の劣化が起こらない物で、具体的にはヒノキやヒバの木等あげられます。
これらの樹種を使用する事で防腐剤等の塗布を行う必要が無くなります。
一方外壁通気工法ですが、これは外壁内に空気が通る為の通気口を設けておき透湿防水シートと言われる水蒸気だけを通すシートで覆ってしまう工法です。
この工法の場合が、外壁内部の湿度が自然に調節される為家の土台や柱、筋交い等の腐食の防止に効果が有り、防腐防蟻の方法として正式に認められております。
現在では昔ながらの防腐防蟻剤を使用するよりも自然の物を使ったり、工夫がされた新たな工法を取り入れる事によって家だけでなく、そこに住む人の健康に迄配慮された家作りが主流になってきています。
もしも防腐防蟻剤による健康面で不安のある方は確認するようにしましょう。
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