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千葉県武道場(柔剣道場)床メンテナンス事例1

高橋春彦

高橋春彦

テーマ:フローリング工事

千葉県武道場(柔剣道場)床メンテナンスについて

柔剣道場床メンテナンス

施工場所屋内運動場武道場(柔剣道場)スポーツフロアー
施工内容屋内運動場武道場(柔剣道場)床・フローリング部分張り替え・ポリウレタン樹脂塗装
目的フローリングの不良ヵ所を張り替え、武道場(柔剣道場)を安全に利用できるようにする
施工経緯お客さまからのご依頼

さて、施工レポートです。
今回の床破損の原因は不明な点がありましたが、床に何か落としたのか?凹んでしまった跡があるそうで、素足では危険があるとの連絡が来ました。
丸ばったものを置いた際についた後に見えましたが、柔剣道場の備品や道具に原因となったものが見当たりませんでした。
他の競技でも行った際についたのでしょうか!?
貼り替が箇所以外にも凹み跡は数箇所あり、原因究明と対策が必要になるため、学校側、元請け様に報告を行いました。
材料はカバ材の特殊貼り施工になります。
張り替えは、部分的になるため、丸のこやノミを使って、丁寧に少しづつ剥がしていきます。
その際、フローリング下地である捨て板と、フローリングが強固に接着されている場合があるため、下地を傷めないように気を付けます。
経年が経ち接着剤が劣化していたり、接着力の弱いボンドを使用していると比較的剥がしやすい傾向にあります。

実際に、まだ私が駆け出しだったころのお話です。
捨て板とフローリングが強固に接着されていて、フローリングだけではなく捨て板までも剥がしてしまった時もあります。
結局捨て板までも交換になりました。

まぁ、これについては、丁寧に剥がしてもどうしようもない時もありますので、その当たりはご了承ください。

ところで、剣道場の場合素足で行う場合があります。
すり足で移動をするため、ケガのリスクが高くなります。
コートラインプロでは、毎日の清掃の際に行ってほしいことがあります。安全・安心に繋がるので、是非取り入れてほしいことになります。
現地にてお伝えさせていただいてます。

また、ガムテープなどで簡易的に保護されているものを見ますが「あくまで簡易的」ということを意識してください。
貼りっぱなしのままですと、粘着剤が床に着き剥がしにくくなり、剥がす際に他の箇所まで破損を拡げる原因にもなります。

なので、定期的な点検が必要になります。
弊社では営業から管理まで職人からの叩き上げです。
もちろん点検が出来ますし、ご提案もできますので、お気楽にお問い合わせ頂ければと思います。

くわしくはこちらから
http://ko-toline.com/news/%E6%AD%A6%E9%81%93%E5%A0%B4%EF%BC%88%E6%9F%94%E5%89%A3%E9%81%93%E5%A0%B4%EF%BC%89%E5%BA%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BA%8B%E4%BE%8B1/

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専門家

高橋春彦

しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部)

塗る場所の状態や材質によって正しい塗料を選ばないと、後々問題が起きてしまいます。限られた予算の中で最も良い選択をするには、あらゆる塗料の性能や性質を知り尽くしているプロの目が必要不可欠なのです。

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