アメリカ金融引き締め継続姿勢が明確に…米国株式市場は大幅安!
手取りは増えても、なぜ貯金ができないのか?
家計相談において、まあまあの確率で出会う【貯金がほぼ無い】ケース。
実際のコンサル現場においては、勤務先や年収、家族構成などをお聞きしていきますが、「え?!この年収でこれしか無い…」となることもよくあります。
条件だけみれば、本来はそこそこの貯蓄があっても良さそう、貯金出来そうなのに、なぜか毎月残らない…こうした家計のよくある理由と対策を考えます。
貯金・資産形成ができない理由
①固定費が高い、支出を気にしていない
- 賃貸の家賃が高すぎる、または住宅ローンの負担が重すぎる
- 車にお金をかけている
- あまり使わないサブスク料金を放置している
- 外食で済ますことが多い
- コンビニに毎日立ち寄っている
- 頑張ったご褒美をよく自分にあげている
②毎月の貯蓄額、目標金額を決めていない
- 余った分を貯金すればいいと思っている
- 手元にあると使ってしまう
- お金を貯める、増やすことに興味がない、必要性を感じていない
- 節約するのがストレス
- 足りない分はボーナスで補填
- カードで限度額まで買い物&リボ払い
- 電子マネーを多用
- ポイ活にいそしんでいる
③家族(夫婦)間で家計管理を共有していない
- 生活費はすべて夫のカードで、妻の収入は自由に使う
- 配偶者が何にいくら使っているのか把握していない
- 配偶者がいくら貯金しているのか知らない
- 配偶者とお金の話しをしない
- 管理は配偶者に任せきりで無頓着
- 子供のためのお金は青天井
④リスクを想定する力が無い…将来、老後、病気、配偶者の万一時など
- まだ若いし元気で働けるから備えなんて不要
- 自分は病気にならない、亡くならない
- 今さえ良ければそれで〇
- 困っても国が何とかしてくれる
- 何十年も先のことなんて考えられない
- 今日明日のお金には困っていないから放置
さあ大変 ”老後のお金がありません” すぐやるべき対策
①先取り貯蓄=まず貯蓄を引いた残りで生活
言い古された言葉ですが、【先取り貯蓄】はとても効果的。NISAのつみたて投資枠を活用する、iDeCoやリレー積み立てを活用する、など、まずは毎月手取りの15~20%は強制的に貯める仕組みを作りましょう。
配偶者がいる場合は、生活費は夫の収入で賄い、妻の収入は貯蓄にまわす、などの取り決めもよいでしょう。
②固定費を見直す
毎月のカード請求、明細はチェックしていますか?不正利用防止のためにも、必ず利用明細を確認しましょう。その内容で、わずか数百円でも必要と感じないサブスクは解約しましょう。
大きいものでは住居費、車のローン、生命保険なども身の丈に合っているか、適正かを再検討・見直ししてみましょう。
③具体的な貯蓄目標額を決める
月の先取り強制貯蓄額を決めたら、それを増やしていきましょう。「何歳までにいくら貯める」といった目標を立てるのも有効的。貯金だけではインフレに負けてしまうので、株式や債券、金などのリターンをもたらしてくれる可能性のある資産にも分散しながら入れていきましょう。
④お金(貯蓄)に名前をつける
子供用資金、旅行や車の購入資金、住宅購入資金、老後資金…のように、目的別に線路を分けて資金を作っていきましょう。がんじがらめに管理し過ぎず、NISAは自由に使っていい資金にするなど、もしもの時のための余裕を持たせること、自分なりのお金のストレスを溜めない工夫も大切です。
まとめ
物価上昇が続き、家計管理も大変ですが、経済成長し実質賃金が上昇していけばきっと、日々の小さな我慢や努力が報われるはず。
しかし。
所得が増えると、それに伴い支出も増大しがちです(パーキンソンの法則)。ライフスタイル・インフレ(手取りが増えた分ちょっといいものを買う…が日常化)にも気をつけて、ぜひ今日から、一緒に対策をとっていきましょう。お気軽にお問合せください。




