あの有名芸能人ママもポンジスキームの被害者!?高齢者の資産運用ブームに潜む詐欺の罠
目下実践中!価格高騰…金の積立投資・購入はどうなの?
筆者は、2020年の12月から金の積立購入を継続しています。※筆者の積立設定履歴
始めた当初の金の約定価格は1グラムあたり6,332円
そして2023年3月15日現在の約定価格は1グラムあたり8,317円※筆者の金約定価格の推移
買い付けた金は64.652グラム
コスト込みの買い付け額は446,492円
平均買付価格は6,906円
毎月一定額で金の積立買付を行うと、金の価格が高い日は少なく購入し、安い日は多めに購入できます。このようにドルコスト平均法を用いて金の購入額を平均化することで、価格変動リスクを抑えながら長期で資産の価値を上げていくことができます。
金を積立投資することによるメリット
・金は埋蔵量が限定的で希少価値がある
・「有事の金」戦争や経済情勢の悪化の際は現物資産として買われやすく、世界中どこでも価値が同じ
・短期的に大きく変動するリスクが低いので長期保有に向いている
・見た目が美しく需要が高い
・加工がしやすく耐久性が高いため活用頻度が多い
・少額から買付、投資ができる
・必ずしも現物を保有しなくてもよいため、現物保有のリスクが低い
・資産分散になる
・ドルコスト平均法の効果を得られる
同じくデメリット
・価格は比較的安定しているが下がることもある
(元本保証はないため資産を減らす場合もある)
・買付時のコストがかかる
・短期的な売買には不向き
・元本保証はないため資産を減らす可能性がある
・金利がつかないためキャピタルゲインは期待できるがインカムゲインは無い
などがあります。
筆者は自身のポートフォリオに10%ほど金を組み込んできましたが、とても良い選択だったと思っています。
おすすめの買付方法は、月々少額からの積立購入で、地金商や証券会社、銀行などで申し込みができます。
また、金ETF(上場型投資信託)を、個別株式と同様に買うこともできます。こちらは同じく少額から買付できますが、日々価格が変動するので、自身でタイミングをはかる必要があります。
皆さんも資産分散、リスク分散のひとつの方法として、金の積立買付投資、金をポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか。