店舗看板を作る前に考えたいこと②|誰に向けて見せる看板なのか

看板やステッカーのご相談をいただく時に、
「これはシートで貼る感じですか?」
「印刷ですか?」
と聞かれることがあります。
看板屋側ではよく使う言葉ですが、初めて相談される方には少し分かりにくい部分かもしれません。
看板や車両文字、ステッカーなどでよく使う方法には、大きく分けてカッティングシートとインクジェット出力があります。
どちらが良い、悪いというより、作りたい内容やデザインによって向き不向きがあります。
カッティングシートとは
カッティングシートは、色の付いたシートを文字やロゴの形にカットして貼る方法です。
社名、営業時間、電話番号、ロゴマーク、車両文字、ガラス面の文字などによく使われます。
単色の文字やシンプルなロゴであれば、仕上がりがすっきりして見えます。
印刷ではなく、色の付いたシートそのものをカットするため、ベタ色の発色がきれいで、シャープな印象になりやすいのも特徴です。
インクジェット出力とは
インクジェット出力は、シートにデザインを印刷して貼る方法です。
写真、グラデーション、細かいイラスト、複数色のデザイン、複雑なロゴなどに向いています。
飲食店のメニュー写真、イベント告知、ポスター風の看板、フルカラーのステッカー、車両ラッピングなどは、インクジェット出力で作ることが多いです。
色数が多いデザインや、写真を使いたい場合には、こちらの方が表現しやすくなります。
シンプルならカッティング、写真や多色なら印刷
ざっくり言うと、
文字や単色ロゴはカッティングシート
写真やフルカラー表現はインクジェット出力
というイメージです。
例えば、ガラス面に店名と営業時間を入れるならカッティングシート。
メニュー写真入りのスタンド看板ならインクジェット出力。
車に社名だけを入れるならカッティングシート。
車体全体にデザインを入れるならインクジェット出力。
このように、使う場所やデザインによって選び方が変わります。
仕上がりの雰囲気も変わります
同じ看板でも、カッティングシートとインクジェット出力では雰囲気が少し変わります。
カッティングシートは、文字やロゴがパキッと見えやすく、すっきりした印象になります。
インクジェット出力は、写真や色の表現ができるため、情報量の多い看板や雰囲気を伝えたいデザインに向いています。
どちらも使い方次第です。
個人的には、シンプルな文字だけをきれいに貼る仕事も好きですし、写真や色を使ってしっかり見せる看板も面白いです。
要は、目的に合っているかどうかが大切です。
組み合わせて使うこともあります
カッティングシートとインクジェット出力は、どちらか一方だけを使うとは限りません。
例えば、ベースのデザインはインクジェット出力で作り、店名や一部の文字をカッティングシートで重ねることもあります。
逆に、看板本体はシンプルに作って、必要な部分だけ印刷を使う場合もあります。
素材や仕上げ方を組み合わせることで、見た目やコストのバランスを取りやすくなります。
このあたりは、看板屋っぽい細かい話ですが、仕上がりにはけっこう影響します。
作りたい内容に合わせて選ぶことが大切
看板やステッカーは、ただ「貼れればいい」というものではありません。
どこに使うのか。
どのくらいの大きさなのか。
屋内か屋外か。
写真を使うのか、文字だけなのか。
長く使うものなのか、短期間の告知なのか。
こうした内容によって、向いている作り方が変わります。
当店では、看板・ステッカー・車両マーキング・ガラス面サインなど、内容に合わせてカッティングシートとインクジェット出力を使い分けています。
「文字だけのステッカーを作りたい」
「写真入りの看板を作りたい」
「どちらの方法が合うか相談したい」
このようなご相談もお気軽にお問い合わせください。
長野市周辺で看板・ステッカー・カッティングシート・インクジェット出力をご検討の方は、HI-TECHまでご相談ください。


