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胡桃色(くるみいろ)

日髙一美

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テーマ:日記

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胡桃色(くるみいろ)

おはようモーニング!

6月10日は時の記念日です。

大正時代に時間を守る・大切にするという目的で作られたそうです。

今期がスタートして3ヶ月目に入りました。新人の方・部署異動されてこられた方もだいぶ会社の雰囲気に慣れてきたころだと思います。

仕事も新しい案件を任されたりするようになり、追加で業務が増えたりと何かと時間に追われるようになってくる時期でもありますね。

よく「忙しかったから」「バタバタしていて・・・」なんて言葉をよく聞くようになりますし、私も結構多用します。

そこで皆さんに時間の棚卸をしようという事です。1日を振り返ってみて無駄な時間はなかったかを考えるんです。

例えば打合せの際に横道にそれてしまい、数分で終わるところが蓋を開けたら30分以上かかっていた。毎日同じ仕事を何も考えず、作業のようになっていないか等です。

横道にそれなければ20分くらいの時間、業務の改善ができればもしかしたら今までかかった時間の半分で終わらせることができるかもしれません。

そうすることで無駄な時間が無くなり、余裕を持てる時間が増えてきます。そしてその時間をこれから行う業務についてどのようにしたら効率よく出来るか考える時間ができます。

それを繰り返すことで無駄な時間が減り仕事の効率とクオリティが確実に上昇します。

現在働き方改革で残業ができにくい環境になっています。でも仕事を効率化できれば残業もせず、プライベートにも充実した時間を取る事も可能です。

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、胡桃色(くるみいろ)です。

胡桃色とは、胡桃の木の皮や実の外皮、あるいは根の皮などを使って染めた黄褐色のことです。

胡桃の染色は奈良時代にはすでに行われており、『正倉院文書』に「胡桃紙」という紙を染めていたという記載があります。

平安時代では、『枕草子』に「胡桃色といふ色紙の厚肥えたるを…」、『源氏物語』には「高麗の胡桃色の紙に…」などと載っています。

襲の色としては、「表・香色、裏・青」を配して胡桃染の色にちなんだ色目です。

ちなみに英語でウォルナットとよばれる色名は、胡桃色ではなく「胡桃の実の色」とよばれます。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、17−50Lあたりでしょうか。

●6月10日今日は何の日?

それでは続きをどうぞ!

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日髙一美
専門家

日髙一美(職人)

有限会社ピーテックカンパニー

戸建住宅からビル・店舗などに至るまで外壁塗装を専門に行っています。外壁材や下地、塗装などメーカーごとの異なる専門的知識を持つため、リフォームやリノベーション物件でも外壁に応じた適切な塗装が可能です。

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