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先日のとある雑談会で
こんな話題になりました
「若い新人さんがパソコンを使えない」
「忙しいのに、使い方から教えないといけない」
「学校で習っているんじゃないの?」
そんな声が聞こえました
ところが今の子どもたちは
スマホやタブレットには慣れていても
パソコンに触れる機会は
意外と少ないんですよね
私がパソコン塾を始めた20数年前は
「これからはインターネットの時代」
「パソコンと英語は必須」
そんなふうに言われていました
小学校でもパソコンと英語の授業が始まり
家庭にもパソコンが普及していった時代です
当時、塾に通っていた子どもたちも
「これから絶対に必要だから」と
親御さんに連れられて来たり
反対に
「パソコンを習いたい!」と
子どもが親を説得して
通ってくることもありました
ところが時代が変わり
スマホやタブレットが身近になると
家庭からパソコンがなくなり
学校の授業もタブレットになり
子どもたちが
キーボードやマウスに触れる機会も
少なくなってきました
スマホは使えても
・パソコンで文字を入力する
・ファイルを保存する
・フォルダを作って整理する
・WordやExcelを使う
こうした仕事で必要になる操作は
若いからといって自然にできる
ものではありません
人手不足の職場では
仕事を教えるだけでも大変なうえに
そこに
パソコンの操作から教えるとなれば
教える側の負担も大きくなります
だからこそ今は
「パソコンができないのはなぜ?」
ではなく
「パソコンを使う機会が
なかったのかもしれない」
と考える時代なのかもしれませんね
昔は
読み書きそろばんと言われていましたが
これからは
社会に出る前に身につけておきたいものの
一つに
「パソコンの基礎」があっても
いいのではないでしょうか
今また
それを必要とされているように思います
あの頃、塾に通ってくれていた子どもたちも
今ではすっかり大人になり
社会の中で活躍しています
「職場でパソコンができると評価されました」
「学校でも、とても役に立ちました」
「アルバイト先で、優遇されました」
そんな話を親御さんから
聞かせていただくこともありました
パソコンを教えることは
ただ操作を教えるだけではなく
子どもたちが社会へ羽ばたいていくための
小さな力を育てることでもあったのだと思います
その成長を少しでも後押しできたことを
今、とても誇らしく思っています


