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池田小百合プロはテレビ宮崎が厳正なる審査をした登録専門家です

62 「人生の時間旅行記」 社会人と職場編 仕事

池田小百合

池田小百合

テーマ:自分史

ゆうやけ

今日から11月、すっかり日の暮れが早くなり5時には夕日が西に傾き、あっという間に暗くなりますね。
この時間も地方によって違うので、宮崎より北の方はもっと早いのでしょうね。
秋の夜長と言いますが、どんなことをして過ごしていますか?
私は、ほとんど年中変わらずに同じ時間にパソコンに向かっています。

今日は仕事です。
仕事の職種も内容も人それぞれで、項目も参考になるものから拾い出してみてくださいね。

机、引出しの中、書類、キャビネ、電話機、コピー機、ロッカー
印鑑、そろばん、電卓、清書、FAX、パソコン、ワープロ、ライター、禁煙、書類紛失
部屋の様子、隣の席、隣の係、隣の課、診療室、図書室、暖房、冷房
会議、上司・課長・同僚の名前、稟議書、起案文書、決裁、廊下とんび、役員室、秘書、あいさつ回り、取引先、出張
昼休み、社員食堂、昼食切符、社外に出ての昼食、残業、出前
転勤、事務引き継ぎ、歓送会、転勤通知状、挨拶回り、転勤見送り
昇進、部下の名前、派閥、月給、ボーナス、検収、組合など
「超自分史ガイド」より

私は事務系ではなく、現場での仕事だったのでそれほど上記のようなものは必要ありませんでしたが、初めてパソコンをさわったのは薬理が解散になった後の一時的に配属になった研究室でした。
マニュアルの作成で、当時はまだ何も知らないのでただ入力の仕方を教わっただけでしたが、学生時代にタイプライターをしていたことで、キーボードに抵抗がなかったのがよかったです。
まだwindows が出る前でしたので、デスクトップパソコンに黒い盤のようなものを入れていたような気がします。Wordもない時代ですから、一太郎ではなかったかと思うだけですね。

転勤見送りで思い出すのが、薬理の移転が決まり県外の研究室に統合されることになり、一人減りまた二人減りして、若い人から移動になり近くの駅に見送りに行っていましたね。別れのたびに、ハンカチやポーチをプレゼントされ今も使っているものもあります。
研究室の引っ越しも、そんなに広いところではなかったのですが物はいっぱいありましたから、荷造りも大変でしたが最後に残った人たちで撮った写真も、山積みの段ボールの中でした。

建物も、とっくに壊されて跡形も残っていませんが、通用門はそのままなので当時の場所を通ると懐かしいです。
あれから30年ほどたち、独身だった彼らもそれなりの年齢になり結婚し家族持ちになっていることでしょう。 この先も会うことはありませんが、写真の中ではいつまでも若いままです。
あなたの職場ではどうだったでしょうか?


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池田小百合
専門家

池田小百合(講師)

池田パソコン塾

歴25年超のパソコン講師が、働く人の仕事の悩みに寄り添い、効率化を応援。基礎を築き応用力をつける「パソコンの仕事効率化講座」はオンラインで全国どこからでも受講可能。企業研修、出張も要相談。

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