35 「人生の時間旅行記」 家と町並み編 台所と便所
今日もいいお天気で、窓の外では花の終わったさるすべりの枝が揺れているのが気になる・・・
いつもは、シルバー人材の方にしてもらっていたのですが、気になると余計に気になるということで、授業の予定も変更になり、呼び出しの電話も鳴らなかったので、枝切りに取り掛かりました。
ゴミ袋2袋分の枝の切り落とし、脚立に登ったりといつもと違うことをすると疲れましたがすっきりしました。
今日は、夏の思い出です。
縁日、屋台、露店、夜店、カーバイド(照明用)、カーバイトの匂い、裸電球、ハッカパイプ、綿飴、金魚すくい、ひよこ、お面、標的
植木市、ほおずき市、四万六千日、朝顔市
風鈴、走馬燈、釣忍、浴衣、夕涼み、蚊取り線香、蛍、線香花火、川開き、花火大会
やぐら、おかぐら、見世物(へび女、ろくろ首)、覗きからくり、サーカス
七夕、牽牛、織姫、天の川、流れ星
お化け、幽霊、人魂、暗がり、肝試し
うら盆会、盆休み、帰省、迎え火、ナス・きゅうりの馬、仏壇、墓参り、盆提灯、棟梁流し、送り火、盆踊りなど
「超自分史ガイド」より
我が家は、父が次男でしたのでまだ仏壇もなくて、お盆の行事はありませんでした
盆踊りは、住んでいた地区ではやっていなかったので、母の実家の方に行っていました。
お小遣いをもらって、いとこたちと一緒に夜店を回ったり、綿菓子をほおばりながらの帰り道。
お面や、プラスチックのマスゲームにヨーヨーなどは帰ってから遊ぶ楽しみでした。
一度だけ、親子会で肝試しをしたことがありますね。
夏は、親子会でお墓掃除などがありましたので、夜にまた集まって墓地を回ってくるというものでした。
今のように、きれいに整備されているわけではなかったし、街灯もそんなに明るくなかったので怖かったですね。
一緒に行った子の手をぎゅっと握ったまま、怖くてキャーキャー言いながら走って帰ってきたものです。
家のそばにあるので、毎日見慣れているものだけど、夜に行くというものは怖いものがありますね。
夏は、今のようにクーラーがあるわけではないので、縁側もすべて全開だったし鍵もかけていなかったですよね。
夏は蚊取り線香の匂いと、夜は蚊帳をつって弟とふざけながら寝るのが毎日でした。
ほんと、今のような暑さではなかったように思います。
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