2 「人生の時間旅行記」 幼児期の記憶はいつから?
あっという間に10月に入ってしまいました。
毎日何をしているんだろうかと思うくらいに、時間だけが足早に通り過ぎていきます。
さて、子どもの頃の交通機関の思い出はどうでしょうか?
乗り合いバス、路線バス、バス停留所、バスの車庫、バスガール
都電、運転手、車掌、停留所、ポイント切り替え所、車庫、トロリーバス
エンタク、輪タク、人力車、リヤカー、大八車、オート三輪、スクーター
トラック、パンク、エンスト、事故、馬車、馬子、馬糞
ポンポン蒸気、水上バス
電車の駅、省線電車、地下鉄の駅など
「超自分史ガイド」より
オート三輪に乗っていた叔父になる母の兄が、車から放り出され頭を強く打って交通事故で亡くなったのは、まだ昭和30年代初期の頃ことです。
自衛隊に勤めていた妹が、病院や医者の手配をして手を尽くしたようですが助からなかったそうです。
若くして残された叔母を父たちが相談して、結婚が決まっていた次男を説得し後を継がせたということがあり、周りの人たちの人生も変わっていきました。
そういえば、母の実家に泊まりに行っていても、叔父の写真を見たことがなかったことに今気が付きました。
それから、あまりバスに乗るということもありませんでしたが、小学校の頃はお彼岸になると子どもたちだけで隣町のお寺のお祭りに出かけるという習慣がありました。
高学年の子どもたちが、兄弟や近所の子を連れて世話をしながら遊びに行くのです。そんなことも大人公認の行事のようでした。
子どもたちだけですから、小さい子がはぐれないように手をつないだり、声を掛けたり周りを気にしながらでも店を見る楽しみがありました。
田舎ですから、バスの時間も頻繁にはありませんから、早くバス停に着いて待ち長かったことがありましたね。
高校時代は電車通学だったので、駅も古びた駅でしたが温かみがありましたね。
朝の電車は大体乗る車両も決まっていて、学校に慣れてくると駅で友達と待ち合わせをしたり、土曜日などは学校の帰りにちょっと遠くの街まで出かけたりしていましたね。
帰りの電車の時間はみんなバラバラだから、一人になると本を読んで過ごしていましたから、結構本は読みましたがあの頃読んでいた本はなんだっただろう??思い出せない。
駅も周りの風景もすっかり変わってしまいましたが、思い出すと懐かしいですね。
どんな風景や思い出がありましたか?
そんなことを一緒に話せる人がいたら楽しいですね。
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