47 「人生の時間旅行記」 行事と出来事編 田舎の家
今日で8月も終わり。早いものです。
門川町は、毎年8月の最終土曜が恒例の花火大会。
フィナーレの大きな花火が連続して上がり、今年の夏も終わりました。
高台にある団地の端は、特等席なので真正面に大きく上がり、煙も海側に流れきれいな花火を見ることができました。
さあ、明日からは9月。
また新しいことが始まります。
遠足・林間学校・臨海学校・修学旅行など、家族旅行などない時代に学校外に出ることはとても楽しみでした。
さあ、どんなことが思い出されるでしょうか?
遠足・林間学校・臨海学校・修学旅行
遠足委員、ガリ版刷りの「しおり」(旅程・注意書き・歌など)
水筒、弁当、菓子、果物、リュックサック
集合、観光バス、ガイドさん、マイク、のど自慢、車酔い、車酔いの薬
貸きり電車、船、遊覧船、ボート、ケーブルカー
同伴父兄、引率、カメラ、記念撮影、マグネシウム、同伴カメラマン
大広間での食事、ふろ、洗面所、トイレ、まくら投げ、大きなかや、消灯時間、寝物語
帰路、解散、雨で中止、延期、テルテル坊主、下駄占いなど
「超自分史ガイド」より
どんなことが思い出されましたか?
家族で旅行などする時代ではありませんでしたので、とても楽しみでした。
小学校の時は1泊2日で、伊勢志摩でした。
伊勢神宮と鳥羽水族館でしたね。
二見ヶ浦の前での、記念写真もあります。
中学の時は、富士五湖と富士山5合目、東京では国会議事堂の前で記念写真。
あまり、思い出らしきものが出てきませんがどうしてでしょう・・・
高校では、夏休みから2学期にかけて10日間の北海道でした。
集合は、お昼に名古屋駅壁画前。なんと懐かしい。
新幹線で東京へ、上野から夜行列車に乗り換えて、翌朝青森着で、そこから青函連絡船に乗りかえ函館へ。
病気を持っていた友達は、着いたとたんに体調不良で親御さんが迎えに来て、そのまま名古屋へ返されました。
函館でバスの中から、アイスクリームやバタジャガを買って食べた美味しさ。
函館の夜景も見ましたよ。
当時はやっていましたよね。芹洋子の「愛の国から幸福へ」
バスガイドさんに話したら、前のお客さんから頼まれた切符を持っているからと、私たちに分けてくれました。
すっかり古びてしまいましたが、今でも、しっかりと持っていますよ。
日付を見たら昭和49年8月26日でした。ちょうど45年前。
北海道は食べ物がおいしい、旅館に出前を頼んでラーメンを食べていた組もありましたね。
私は友達とこっそり「きつつき」という喫茶店へ。
木彫りのお店で壁からテーブルからすべてが木彫り。
そこで、友達とおそろいの木彫りのネックレスを買いました。
高校時代はアルバイトをしていたので、お小遣いは全部自分で賄いましたよ。
今日も片づけをしていたら、自分に買ったお土産が出てきましたよ。
小さな詩集と、スズランの香水ですが、使う日間もなく45年も過ぎてしまい、中身は半分に減ってましたね。
仲のよかった友達3人と一緒だったので、楽しかったですね。
高校時代の友達は、卒業以後一度もあっていないので、今頃どうしているんだろう。
また、懐かしい人と話をするともっといろいろなことが出てくると思います。
当時の写真も、ぜひ開いてみてくださいね。