宮崎「こどものくに」の思い出はありますか?
昨日は、春先にお父様をなくされて、遺品整理中の方からの相談です。
あまりの物の多さに、途中はくじけそうになるほどだったとか。
1人でするよりも、友達が手伝ってくれたことで物に執着できずに捨てることができるようになったとか、物を捨てるということはとても大変なことですね。
ようやく物が片付きだし、少し写真をどうしたらいいのかというお話になり、ようやくはじめられることになりました。
遺品整理だけではなく、今後もお孫さんのアルバムも作りたいとのことから、授業形式で作業をすることになりました。
古い写真もたくさんあったので、まずはアルバムの整理で時系列化にすることからですね。
時系列に並んでいるアルバムからスキャンしてもらうことと、後バラバラになっているものをある程度、年代別にしておくことになりました。
また、随時進行報告していきたいと思います。
それよりも、この人形たちが気にかかる。
伺った先で、たくさんの人形たちに出会いました。
趣味で集められているということで、棚に並んだたくさんの人形たちはとても見ごたえがあります。
それでの、ほんの一部だというのでビックリです。
こちらは、あまりの凄さに写真を撮るのを忘れました。
もしかしたらこの2体のフランス人形は、昔のうちで作っていたパーツを下していた、問屋のものではないかと思います。
もう、50年以上のものだがとてもきれいな状態で残っていること自体がすごいですね。
ケースに入っていたけれど、場所を取るので出しているのだとか・・・
すべて、古いものを買い集めたのだそうですが、やはり古くてもほしい方がいるのですね。
もう実家には、このような大きなものはないが、私の節句の時の小さなガラスケースに入った人形たちはどうなっているのか気になってきたので、また次回帰った時に母に聞いてみようと思う。
新築にするときに捨てたのか?またはまだ物置に入っているのか?母のことだからわからない・・・
この人形たちも、いずれは整理しなければならないけれど、とても貴重なものとして残していかなければならないものだと思うので、人形館でも作ったらいいのに。
なぜか懐かしくて、ホッとするものに出会えるとうれしいですね。
またこの方と、いろいろと話が合うので葬儀のことご両親のことをたくさん伺うことができ、経験のない私にはとても勉強になり自分の今後を考えるきっかけをいただきました。