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今週は講演会2回目。
地元の異業種企業が集まっている「日向共栄会」主催の、旭化成の吉野彰名誉フェローの講演会でした。
パソコンやスマートフォン、電気自動車などの内部に組み込まれた「リチウムイオン電池」の発明者の一人。
充電することで何回でも繰り返して使える小型化・軽量の蓄電池は、今や社会の様々な分野で普及が進んだおかげで、私たちの生活はより豊かに、便利になってきています。
そんな研究の成果をテーマ「リチウムイオン電池の現在・過去・未来」と題し、開発当時からの様子、そしてこれから来るバズワークの時代の20年・30年後の未来を予測した動画を見てきました。
まさに、目覚ましい変化をしてきたこのIT革命の時代に、リチウムイオン電池がありました。
この20年よりも早く、次の新しい時代、ET革命の時代が来ます。
ネットで調べたら、ちょうど吉野彰さんのこともET革命のことも書かれているブログを見つけました。
パソコン塾を初めてから、ユビキタス時代だとか次世代のこともずいぶんネットで見てきましたが、いよいよそれが実現する時代へと突入する気配を感じます。
もう歳だから、わからないとはかいっていられませんね。
携帯が出始めた時も、「そんな難しいもの使わん」といいながらほとんどの人が携帯を持ち、スマホが出れば「難しすぎて使えん」とか言いながらも、60歳以上のスマホ保有率は50%を超えたとどこかで見ました。
これから先の生活も、人もどのように変わっていくのか新しい時代を見ておきたいものですね。
また、企業関係者や一般だけではなく、高校生の招待もありこれからの時代を担っていく若い人たちに、このメッセージはどのように伝わったのでしょうか。
新しい分野に挑戦する若者が、世の中を変えていってくれることでしょう。
ふと、動画を見てどこかでこのようなことを見たことがあると思ったら、子どものころに見ていたテレビマンガの鉄腕アトムや、スパージェッタ―、アメリカのドラマでも腕時計型の無線機で呼べば無人の車が迎えに来るという場面を思い出しました。
子どものころのテレビ番組って、何を思い出しますか?
若い人には、何のこと?って、知らない人も多いと思いますがシニア世代にはわかるかな?
もう、50年以上前のことなんだけど、そんな未来が来ることなど想像もできず、ただマンガの世界なんだと思っていたけれど、想像することは創造することに繋がっていくんですね。
手塚治虫やこのような脚本を書いた人など、どこからヒントを得ていたのでしょうか不思議です。