あけましておめでとうございます
危惧されてきた、パソコンが使いない学生や社会人が本格的に増えてきました。
私たちも、タブレットが出始めたころからずっと言ってきたことです。
便利の裏側には、また新しい問題が発生します。
「大学生約800人を対象に行った調査では、7割以上がPCをうまく使いこなせているか自信がない。
学生時代にスマホに慣れ親しむあまり、マウスの使い方がわからず、指で画面をタッチすればPCを操作できると思い込む新入社員もいるという。」(yahooニュースより)
家庭からもパソコンが消え、タブレットやスマホ思考になっており、キーボードが打てない、Word・Excelが理解できないなどの、基本的なことがおろそかになっている傾向があります。
高校1年でやった、情報化の授業だけではとても使えるようになるものではありません。
今年も、いろいろな珍事件が起きることでしょう。
大学に入ってからでは、就職してからでは遅い!!
中学、高校となると部活もありなかなか教室に通う時間もないといわれますが、しっかりと時間調整して通ってくる子もします。
せめて中学生までの間に基本的なことは学ばせておく必要がありますね。
使わないと忘れてしまうといいますが、それは小さいうちにやったことは結構身体が覚えているものです。
感覚的に覚えることにかけては、子供の方がとても速いです。
大人はどうしても理屈が入りますからね。
今年も高校生の生徒君が、パソコン塾を卒業です。
小学校6年生の後半から通い始め、6年間部活をしながらでも通い続けました。
推薦で大学も決まり、春からは大学生になります。
P検-パソコン検定試験も2級を取得することができ、私たち指導者も安心して卒業させられました。
今までは基本的なことでしたが、いよいよ大学に入って実践したときに、やってきたことの意味が分かるでしょう。
頑張れ!! 丸君
大学生になって大きく成長した時に、また会いたいものです。