突然の警告音に驚いて誘導されないように気を付けて!
普段、何気に使っているパソコンですが、ハードディスクの容量をご存知でしょうか?
ハードディスクとは、パソコンを動かすすべてのプログラム、作成したファイルが収められている、大切な部品です。
コンピュータを開くと、CドライブとDドライブと表示されていますが、1つのハードディスクをパーティション(間仕切り)で区切り2部屋あるように見せています。
基本、データのすべてはCドライブに自動的に入るようになっています。
だから、小さい容量のハードディスクは、すぐいっぱいになってしまうのです。
では、そのデータの入る容量をご存知でしょうか?
500GBと書かれていたり、1TB出会ったりしますので、それぞれデータの入る量が違います。
メーカーや購入時期、機能などによってハードディスクの容量はみな機械ごとに違っています。
その中でも、写真のようにCドライブが50GBなんて、とっても小さな容量です。
データでいっぱいになると赤く表示され、パソコンが動かなくなってしまうのです。
たぶん、いらないファイルを削除しなさいと聞いているかと思いますが、それほど、ファイルを削除しても減っていく様子は見られず赤いままで、結局動かないパソコンを恨めしく思って放置状態ではないでしょうか。
買い替え時期なのかと、あきらめていた方もいらっしゃいました。
まだ、慌てないでくださいね。
CドライブとDドライブのパーティションを動かし、Cドライブを広くすれば問題解決します。
お近くのパソコン修理をしてくださる方に、ご相談くださいね。
このパソコンも、パーティションを切りなおした後は、サクサク動いてアルバム作成中です。