塾長の考え(私大医学部受験)⑪
最近1年間に1度は東京に行く。
ここ数年間のペースで言えば。
予備校を開始したのが2006年。
当時は自宅の教室とプレハブの教室。
2つの拠点に塾があった。
2010年10月には、
自社ビルを宮崎市旭に購入した。
そして現在に至っている。
現在は2025年なので、
来月4月からは、
予備校で19年目。
学習塾で33年目。
22歳の3月に塾を始めたとき、
今のような人生になるとは、
まったく想像していなかった。
だが、
とても満足している。
これまでいろんな経験をしてきたが、
今思えば、
すべて良かったと思える。
いやなこともつらいことも、
死にたいと思ったことも、
あったけれども、
全部が糧になったと思える。
人生は生きているだけで、
いい勉強になるものだ。
さて、
先日は尊敬する先生の講演が、
関東であったために、
1泊2日で行ってきた。
実は予備校を開始する1年前まで、
毎年のように1月には東京に、
恒例のように行っていた。
予備校を開始した年からは、
激務につぐ激務で、
体力的にも金銭的にも、
辛くなったために、
毎年1回の東京も行けなくなった。
それが今では、
当時のように1月ではないが、
3月には行けるようになった。
個人的には、
行く理由が(新たに)できたことが、
大きいのだが、
それでも毎年東京に行くと、
いろいろな点で勉強になるし、
刺激にもなっていい気分転換だ。
これがどこだかすぐにわかるだろうか?
正解は、
羽田空港内にあるマーケットプレイスだ。
宮崎で言うところのイオンモールか?
そんな感じだが…(笑)。
こういうのを目の当たりにすると、
受験勉強(大学入試)に関しても、
「東京の予備校に行けばいいのでは?」
と思うかもしれない。
生徒や親御さんの立場であれば。
しかしながら、
そうとは限らない。
ということを、
2025年度の予備校での指導で、
証明したいと思う。
(キッパリ)