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塾長の考え(受験指導も自立型)

一木康広

一木康広

テーマ:塾長の考え

個別指導の先生
受験前なので、連日私には質問が来る。




予備校生から今日来た質問は入試英語で、

長文の中に空欄があってそこを埋める、




空欄補充問題というものだった。




「どうやっても5~6割しか取れません」




そこで個別指導をする。




どうやって問題を解くのか?




結局のところはコミュニケーション。




出題者とのコミュニケーションに行き着く。




出題者からのメッセージを読み解くことで、

問題の解き方の方針がわかるし、決まる。




そのときに、




1.要求される知識

2.必要な解法技術




この2つを学力の土台構築として、

今までいかに蓄積をしてきたか?




その量の多寡(たか)が、

学力を決める根本的な要素となる。




そして、




その蓄積してきたものを「資産」として、

いかに活用(運用)できるか。




その応用力をジャッジする場が、

入試の場(受験)である。




だけれども、蓄積だけではいけない。




それを活かすだけの眼力が必要である。




問題を観察することで全体像を把握する。

それから出題者の意図を洞察する。




そして最も有効な方針(解決策)を決めて、

論理的な筋道を立てて明確に記述する。




そうやって、




「合格する答案」を作成していく。




答案に書かれた、

その表現力(記述)の優秀さを、

採点官は見て適切に点数を与えていく。




それが大学入試の一連の流れだ。




受験勉強の意義は、




学力構築のプロセス(学習→勉強)で、

生徒個人の1人ひとり能力が磨かれること。







その磨かれた能力が、

将来的に生徒が社会人として活躍する、

仕事の場で活かされることになる。




そこに関係する人たちに貢献して、

さらにはお客さんたちを幸せにする。




そのインパクトに対して、

給料(報酬)が支払われるわけだ。




私は塾の指導の中で、

このような話を生徒によくするのだが、




聞いた生徒たちで理解できた生徒は、

勉強に対しての意義を知り、

勉強に対しての意欲を持ってくれる。




これが自立型の指導(の基本)。







北斗塾が行っている、




自立型個別指導だ。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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