塾長の考え(塾への依存心)
「子育てを上手にしたい」
そういう願望をもつことは、
親として当然のこと。
まじめで誠実な親ほど、
その想いは強いだろう。
要するに、
責任感と使命感の両方がある。
今までも多くの私が出会ってきた、
まじめで誠実な親御さんたちは、
子育てにとても関心をもっている。
でも、
そうだからといって、
子育てがうまくいくとは限らない。
どこかで「あきらめの境地」に至る、
そういう親御さんたちが多かった。
また、
私も23歳から塾長をしているが、
(現在54歳)
子育ての経験がなかったため、
あくまでも、
「塾講師としての視点(経験)」
からのアドバイスしかできなかった。
年数をへて経験値が上がるたびに、
こうすればいいのでは?
ああすればいいいのでは?
悩む→思考→実践、
この繰り返しだった。
学習法や勉強法に関しては、
34歳の時点で原型が確立できて、
その後は改善を繰り返してきて、
今現在の、
「自立型個別指導」
に至っている。
自信と確信をもって言うが、
「この指導法を上回るものはない」
と断言できる。
さて、
「子育て問題」に関しての、
絶対的な解決策
これは学習法や勉強法と違い、
今の私でも決定版と言えるものは、
まだできていない。
しかしながら、
「かなり有効なのでは?」
と私(の研究)が到達している、
打開策がある。
それについて、
(このシリーズの)
次回から、
少しずつ(?)にはなるが、
私の今までの研究成果として、
この場で、
披露してみることにする。
(続く)