情報大洪水の時代(その3)
自立型個別指導は新しい時代の、
最強の指導方法である。
「自立型個別指導」とは、
自立型個別学習方法をマスターさせる、
指導方法。
前にも述べたがこれは、
唯一無二の指導方法である。
なぜか?
それは私が考え出した指導方法だからだ。
普通の個別指導とはまったく違う。
自立学習とは似ている部分が多いが、
厳密にはこの「自立学習」のやり方を、
高度に発展させた新時代のやり方である。
再現性のある科学的な独学方法で、
脳科学の知見をベースにしている。
(学習)心理学や中国古典の兵法などを、
取り入れたオリジナル指導方法である。
塾生の(最新の)結果は、
2年間以上通った高校生が昨年トップ、
それも学年トップではなく、
宮崎県内の(文系の)トップ、
そこまで昇りつめた。
こういう話をするとすぐに、
「どうせ元々できていた生徒の話でしょ」
と実績を貶めるようなことを、
安易に言う人が出てくるが、
元はと言えば、
某私立中学校に入学後の最初の成績が、
学年114人中の86番だった生徒。
こう言うと、
「最初のテストだけ悪かったのでは?」
と邪推する人も出るかもしれないが、
中1から中3までの成績表のコピーが、
すべて記録に残っている。
高1の春休みから入塾してきたその生徒は、
「高3の6月の模試までに学年トップ10!」
の約束を信じて頑張った生徒である。
そして学年トップどころか、
がんばりすぎてしまい、
県内トップ(文系)になった。
これで県内トップは塾生では2人目。
1人目のときは2浪目の女の子であり、
1浪目は鹿児島大学歯学部歯学科に不合格。
北九州にある某予備校に1年間通っていた生徒だ。
この生徒は予備校生だったこともあり、
2浪目の10月には宮崎県トップ(理系)に。
このときは全国で83番の成績だった。
(宮崎県のレベルは…低い)
このときの2位と3位は、
東大志望の生徒であり宮崎西高校理数科の生徒。
4位と5位が第一高校文理科の生徒であった。
1位を取ったこの生徒は結局は、
宮崎大学医学部医学科をトップ合格。
今では医者である。
ちなみに昨年宮崎県トップになった生徒は、
法学部に進学し、将来は弁護士を目指している。
もしも彼女が弁護士になれば、
北斗塾から2人目の弁護士誕生となる。
1人目の弁護士は登校拒否の生徒であった。
18歳の9月に私の目の前に現れ、
そのときは通信制高校の1年生として、
勉強を小5の国語からやり直し、
3年後に早稲田大学法学部に合格した。
卒業後法科大学院に進学。
司法試験は1発で合格し、
現在は宮崎県庁の近くの弁護士事務所で、
弁護士として活躍中。
地元の宮崎日日新聞にも掲載された。
他にも民間パイロットになった生徒や、
実業家になり成功して、
都会のタワーマンションに住んでいたり、
ポルシェに乗って人生を満喫している、
そんな元塾生もいる。
北斗塾はそういう塾である。
(続く)