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塾講師のやる気の源とは?(その10)

一木康広

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テーマ:塾長の考え

ゴールまでの道のり
「総合問題」の攻略はそれを構成している要素、

それらにいったん分解して分析。

そのパーツごとに必要とされる技能を見抜き、

受験生の学力と照合。

合格するのに学力が足りている部分は現状維持。

足りていない部分は「階段」を作る。

レベル1→レベル2→レベル3のように。

生徒によってはレベル2から指導開始をするが、

レベル1から3まで1段ずつ上げなければ、

スムーズに進まない生徒もいる。



1.生徒の「学力の見極め」

2.「階段を作る」正確さとスピード



この2点が北斗塾の講師に求められる技術。

ここに生徒の、

3.「性格を考慮する」

ことで、持続可能な学習工程が誕生する。



さらに学習および指導を進めるときは、

〈北斗式〉自立型個別学習方法

を採用する。

この学習方法ならば、

①理解力 ②記憶力 ③実戦力

この3点がバランスよく養成できる。



これらの手順と学習方法の伝授が、

〈北斗式〉自立型個別学習指導

なのである。



この指導の期待できる具体的な効果としては、

小5から指導して、

私立中学校に進学した生徒ならば、

2年以内に学年10番以内。

公立中学校であれば5番以内。

県立高校の1年生の4月から通塾であれば、

3年時の夏前までに10番以内(普通科に限る)。

中学3年時から通塾していれば、

5番以内(普通科に限る)。

大学受験時に想定される合格先は、

【国立大学】九州大学レベル

【私立大学】慶応義塾、早稲田、上智

      GMARCH、関関同立

【学部学科】地方大学の医学部医学科

      地方大学の薬学部薬学科



以上が実績からほぼほぼ推測される結果。

今現在通塾している生徒にも、

以上のような結果を約束しているし、

まず高確率で達成するだろう。

東大合格は過去にいるが、

そもそも中学時点で学年1,2位だった生徒と、

ラ・サール高校の10番で入塾してきた生徒、

(東大入試の直前の試験では学年1番になったが!)、

元々そのレベルの生徒が合格しているので、

そうでない生徒を全力で指導しても、

北斗塾の総合力から見てもどうなのか?

今のところは生徒の学力次第としか言えない。

学力が高い生徒が来れば別に問題はなく、

普通に合格させることはできるだろうけれど。



とにかく全国レベルの大学入試は、

実力的に合格するはずの生徒であっても、

足元をすくわれることがある。

どんなに準備していてもし過ぎることはないのだ。



https://allabout.co.jp/gm/gc/496709/



ところで、

上記のアドレスの記事は昨日見つけたが、

私が言いたいことと、ほとんど同じ。

同じようなことを考えている人がいるものだ。



(続く)

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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