②感情のコントロールは可能なのか?1201
全人類全ての人のパフォーマンスは”記憶の産物”です。
”記憶の産物”イコール”無意識的反応”です。
その記憶は”先天的な記憶”と”後天的な記憶”に二分されます。
もう少し噛み砕きますと
先天的な記憶は”遺伝子”によるもの
後天的な記憶は環境を含む”教育”によるものです。
・・・・・・。
隣の人を見てください。
隣の人、もしくはアメリカ人、遺伝子の違いは0.1%です。
(DNAの0.1%の差異、どの人も99.9%は同じDNA配列)
えっ、そんなにしか違わないの!
と思われたかと思います。
大事なのは、その逆の99.9%です。
ほぼほぼ一緒だということです。
私たち人間たるものを理解せずして、教育は不可能だということです。
一般的に表面上に対してのアプローチしか行われていない現状があります。
結局は、”一過性の関わり”、もしくは”行動への指示”で解決したと思っている感はあります。
なので、社会的な問題である”いじめ”や”スポーツコーチの体罰・暴言”や会社での”パワハラ・セクハラ”などなどは、一生解決しないであろう対策を講じている状態が続いています。
これは”その人”単体の問題で片付けるのではなく、人間の本質を捉えた方法を講じなければ永遠にこの問題からは抜け出せないのです。
現に向け出せない状態が何十年、何百年、何千年、何万年と続いています。
そろそろ、対処方法が違っていたのではないかと気付かれている方もいらっしゃるかと思います。
先ほどいいましたように、私たちのパフォーマンスは無意識な反応です。
無意識な反応に対して、所謂、結果行動に対して、後付けで”意識”に働きかけても解決はしません。
しかし、無意識な行動を変えるのは”意識的行動”しかありません。
そんな”意識的行動”をトレーニングする方法をこのfine lab.では提供しています。
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