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矢野一弥

車磨きに徹底した技術で応えるカーコーティングのプロ

矢野一弥(やのかずや) / 研磨インストラクター

株式会社ファインファクトリー

コラム

車の窓にウロコ状のシミが付く原因は何?正しいお手入れ方法で解決します!

2020年8月30日

テーマ:水シミが付いてしまう原因

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 車の修理車の傷・へこみ

何故、水シミが付くのか?を考える事が重要です。

車 窓の水シミ、ウロコ
これは結構、皆さん知ってるようで、意外と知らなかったり、なるほど~という声が説明させていただくと返ってきます。
原因のひとつが水道水、井戸水の中に含まれるミネラル分、カルキや塩素等々といった成分が乾くことで固着して出来てしまうんです。
「ウォータースポット」「イオンデポジット」と呼ばれるのもこの類です。

雨でシミになると考える方が多くいらっしゃいますが、人為的にシミを作ってる事が殆どなんです。
当店にご来店される方はご存知かと思いますが、雨ざらし日ざらし状態の当店のデモカー、洗車も半年に1回するかな?ぐらいの車ですが
窓にはうろこ状のシミなんてひとつもありません!
これはどんなに僕が説明しようが半信半疑の方はいて、見ていただくのが一番納得していただける、雨ではシミにならないという事実かなと思います。

実際、建物、家の窓って雨ざらし日ざらし、そんなに気にした事なんてないはずです、でもシミは?
ないですよね。
しかし、お風呂場の鏡や壁、炊事場のシンクなど水道水や井戸水がかかる場所って白い輪ジミだらけになりませんか?

上記の事からも分かるように水道水や井戸水が原因なんですよ。。。

これはボディにも言える事でコーティング、ガラスコーティングを施していても水のかけっぱなしや乾いてしまう事で水シミとしてシミを作ってしまうんです。

シミを作らない対処法は?

ウロコ状のシミは一度ついてしまうと洗車程度では落ちる事は無く蓄積する事で磨かなければいけなくなってしまいますので注意が必要です。

・洗車は必ず日の当たらない日陰か屋根のある場所で行う(曇りの日や日が落ちてからが望ましい)
・水を掛ける以上は必ず乾く前に拭きあげを行う

この2点とシミが出来る原因を理解しておくと絶対にシミのでき方は変わりますので参考にされてください。

最近では日中はかなり暑く猛暑続き
天気が良いから洗車日和だな~なんて暑い中、洗車するのはNGですよ。。。

万が一、シミが付いても大丈夫です!

ここまで説明していても、「ごめん!水かけてやらかしちゃった~」というお客様は結構いらっしゃいます。
そうはいっても愛車が汚れてたら気になっちゃいますしね(笑)
そこをフォローするのも当店の務め!
逆に原因をお客様自身が理解して頂いてるからこそ、やってしまった際の早急なご相談に当店では繋がってるんですよね。

くれぐれもシミを取り除こうと強引に磨いたりする方もいらっしゃいますが、ガラス表面が傷だらけになったりといろんなリスクがありますので控えてください。
車 窓の水シミ、ウロコ
正しい処理をする事でキレイに復元できますので万が一やら貸した場合は早急にご相談ください。
車 窓の水シミ、ウロコ
正しいお手入れ方法で愛車の綺麗は維持できますので、洗車の仕方なども分からなければお気軽にご相談ください。

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