医療用ウィッグについて

病気やケガなど原因で、かつらやウィッグを必要とする方の為の製品です。
「円形脱毛症」と「がん治療」の為にという場合が2大原因です。
その他では、肝炎、皮膚炎、精神的なものが疑われる「トリコチロマニー」（自分で自分の毛を抜いてしまう）また、病気ではありませんが、交通事故やヤケドによる場合もございます。

基本的にすぐできる製品（既製品＋技術、調整）とオーダー製作の2通りがございます。
また、中間のセミオーダーという商品もございます。
サイズは部分的なものと全体的にカバーするものに分けられます。


≪病院とのかかわり≫
入院中の患者様から連絡を受けて、病棟に出張し製品の説明をするケースが過去にたくさんございます。また、製品の完成後再度病院で納品することもありました。
また、医師や看護師の方から患者様の為に来てくれないかという依頼もあります。お客様にも医師、看護師、薬剤師など医療関係の職業に就いておられる方も大勢いらっしゃいます。



過去にあったご質問の例
Q、医療用とは普通の製品とどこが違うのでしょうか？
A、当社では、普通の製品よりも特に通気性を重視した素材やデザインをしております。
　通気性が悪く、蒸れるような商品は治療にもマイナスとなる可能性があるためです。

Q、デパートや通販等で安く売っていますが、カツラメーカーさんではどこが違うのでしょうか？
A、市販のかつらは、ほとんどが既製品で、SやM・Lといった既定のサイズで、決まったヘアースタイルやデザインで作られております。急ぐ時や試着してみてぴったり合うようであれば、悪くはないと思われます。
しかし、服や靴などと違ってかつらの場合、ヘアースタイルや頭の形、髪の色、白髪の配合、長さ、素材など製品を構成する要素は多岐にわたります。実際に購入した方の中には満足できずに使用せず、しまってあるというケースもしばしばです。
当社にお見えになる方でも（特に女性）、最初からオーダーで作れば良かったという感想をお持ちの方も多いようです。
また、髪の質やネットの素材、製作に方法にもコストダウンが図られていて安っぽい感じは否めません。

Q、やはりオーダーで作ると自然なのですか？
A、既製のかつらよりも自然にできる要素がたくさんあります。
　　また、納品は専門技術者が仕上げるので満足度は高くなります。その後も、症状の変化により微調整が可能なので長く自然にお使いになれます。

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創業40年以上、地元のヘアケア業のレジェンド的なオーナーがもっと良いかつらやウィッグを提供したい、抜け毛・薄毛に悩む方々にの良き相談所になりたいと創業したのが始まりです。

ヘアケアや、かつら・増毛、ウィッグはもちろん、アフターメンテナンス等でお困りの際はお気軽にご相談下さい。
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