コラム
仙台の行政書士より181004心のメッセージ
2018年10月4日
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、障がい者福祉セミナーに出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈実りある結婚の条件〉
ドイツのある地方に、結婚を考えているカップルに試す、ある古い習慣があります。結婚したという二人は、木の幹が切り倒された空き地に連れて行かれます。そこで両端に柄の付いたノコギリを渡され、幹を挽き切るように言われるのです。
このテストによって、お互いがどこまで協力し合えるかが見られるのです。互いの間に信頼がないと、互いに引っ張り合うだけで、何も成し遂げることができませんし、もし一方が主導権を握り、すべてを一人でやりたいと思うと、互いが譲歩するよりも、仕事は倍の時間がかかることになります。
ドイツの村人たちは、共に生きるための奥義を良く心得ておられたのでしょう。味わい深いお話です。これは何も夫婦関係だけではありません。実りある人間関係の極意でもあります。相手のことを思いやる心が、人間関係を円滑にします。
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